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学内研究成果報告会を開催しました！
2019-10-26
カテゴリ：学生イベント
本校では恒例の学内研究成果報告会です。全学年が集合して開催します。
後ろ向き歩行が記憶の向上に与える効果を研究テーマとした発表グループ。
眼球運動トレーニングが専門学校学生のバランス能力に与える影響がテーマのグループ発表です。
質疑応答の様子です。医学博士の佐々木仁先生から的確なアドバイスを頂き学会までに修正を行います。
既に研究発表を経験した4年生の先輩方からもエールを込めた的確な質問が飛びます。
医学会本番は11月23日です。それに向けて4年生が沢山の意見を出してくれます。頼もしいですね。
大阪府柔道整復師会専門学校の伝統となっている3年生にて行うグループ研究、今年もその成果をまず、学内研究成果報告会という形で、全学年の学生さんと研究に強い専任教員の先生方の前で発表する発表会を10月25日(金)に開催しました。
本校では、3年生の時にグループでの研究を行い、4年生では卒業論文を学位請求論文という形で提出して頂きます。卒業時には文部科学大臣から高度専門士の称号を付与してもらえ、就職に有利で、また海外へ留学する際にもその専門性を認めてもらえる形で学生さんが卒業出来るという、全国でも本校が唯一の高度な職業実践専門課程であることが強みです。
研究と聞くと敬遠するかもしれませんが、本校は2年生の時から徐々にアクティブラーニングという方でプレゼンテーション能力を身に付けてもらいながら、3年生では統計学の基礎から確実に学び、4年生では生物学的統計学をしっかり学べ、数字の嘘にも騙されることのない、エビデンスベースで物事を思考出来る力をゆっくり丁寧に身につけて頂けるステップアップ方式でのカリキュラムを組んでいます。
様々な情報が氾濫する現代において、何が正しくて何が有効なのかを判断する為には、このような知識は大変重要です。社会で生き抜く力と考えて思考することが出来れば、自らで問題にも解決できる実践的行動が身に付きます。
本校では、学生さんの卒業後、さらに10年先を見据えた新しい教育プログラムを積極的に取り入れています。例えば今まで当たり前だった机に座り集団で先生の話を一方的に聞くだけの授業から、与えられたテーマに対し学生さん自身が考え行動する参加型の授業を多く取り入れています。また、実技も多く現場に役立つ知識を丁寧に教育する学校です。これも営利を目的としない業界が運営する公益法人だから実現できるものです。
医療、スポーツ、トレーナーを本気で目指すなら是非本校をご選択下さい！