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スクール ブログ

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整形外科医院での実習が終了

2022-12-26
カテゴリ:医療
4年生最後の臨地(床)実習
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の4年生が在学中最後となる「整形外科医院」での臨地(床)実習を終えました。

12月12日(月)~12月24日(土)まで毎日実施されたこの病院実習では、1日目から踵骨骨折の患者さんの徒手整復・熱可塑性キャスト材による固定を経験させて頂くなど、複数の骨折患者さんの整復・固定・リハビリテーションを経験させて頂くことがかないました。

さらに、実際に拘縮した患者様の手を触診させて頂いた学生からは、教科書や授業で先生から写真を見せて頂きながら教わったことはあったが、実際に触り感触を肌で感じさせて頂いた経験は何ものにも代えがたい実習だったと話してくれました。

また幸運にも、医師の指導の下で骨折の整復、固定の助手をほぼ全員が経験できた今回の整形外科医院での実習で、複数の学生さんから「自信が持てた」「貴重な経験が出来て嬉しかった」「大変だったけど度胸がついた」など、4年生の興奮が伝わる報告を受けました。

柔道整復師の整形外科での臨地(床)実習は、なかなか引受先がないと言われていますが、運営母体の(公社)大阪府柔道整復師会の連携力により実践が本校ではかなっています。

患者様と実際に対峙しているので、臨床実習そのものを写した写真はありませんが、良い経験ができた卒業までの最後となる「整形外科病院実習」でした。

4年生は就職の内定も全員が決定していますので、より勢い増した実習となりました。


第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会で発表しました

2022-12-07
カテゴリ:医療,研究
重要
3年生2グループが研究成果を発表
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
日本柔道整復接骨医学会学術大会の会場前で撮影しました。
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
今回の会場となったのは、帝京科学大学千住キャンパス7号館でした。
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
発表中の撮影は出来ないため、学会が始まるまでの時間に撮影をしました。
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
会場内に設けられたフリースペースで何度も何度も復習を行っています。
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
会場の空き時間に発表の練習を行った時の写真です。
第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会
今回は2グループが研究成果を発表させて頂きました。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の3年生達が、第31回日本柔道整復接骨医学会学術大会で研究の成果を発表しました。

日本柔道整復接骨医学会は、日本柔道整復師会から学術部門が独立し1992年に創設されまた医学会です。2003年には、日本学術会議のメンバーとして自然科学部門第7部「予防医学・身体機能回復医学の分野」に団体登録が認められ、学術団体として公認された歴史を有します。

今回の学術大会は、ハイブリットにて開催され、オンラインでも視聴できるスタイルでした。大会のテーマは「臨床と学術の融合」、発表以外でも、特別講演や教育講演、会員発表を受講し学びを深めて参りました。

学外での発表は、これが初めてとなる3年生ではありましたが、1年半かけて努力を続けた結果が実り、堂々とした輝かしい発表で座長の先生からもお褒めのお言葉を頂きました。

今回の学術大会で学生発表はついに専門学校は本校のみになってしまいました。一般発表でも8割程度は大学関係者になり、少し悲しい学会でもありましたが、日本唯一の4年制専門学校としてこれからも誇りを持って頑張りたいと思います。

専門学校の高い技術力。本校は
EBMを実践するための研究力と、高い技術力で1歩先ゆく柔道整復師を目指しています。 

卒業生インタビューを行いました!

2022-11-26
カテゴリ:就職
注目
夢を叶えた卒業生に訊く
夢を叶えた卒業生
ますい整骨院 院長 4期生増井 裕亮先生(常翔学園高等学校出身)
開業した卒業生
左は勤務する10期生 田邊 光志 先生
独立開業
野球のトレーニング指導もされているので院内にはサインボールがぎっしり
整骨院開業
普段の施術の様子も拝見させて頂きました。
本校の卒業生が2人揃うとことらも嬉しくなります。
内に秘めた熱い思いもしっかりお話して下さいました。
柔道整復師のやりがいを聞こう!
【夢を叶えた卒業生に訊く】 増井 裕亮さん(4期卒業生) 

ますい整骨院 院長/柔道整復師/パーソナルトレーナー/健康運動実践指導者 

卒業へのインタビュー企画、今回のインタビュイー(interviewee)は 4期生 増井先生です。

現在は大阪市此花区にて整骨院を独立開業され、週末には野球チームを支えるパーソナルトレーナーとしてもご活躍中です。共にお仕事をされている本校10期生 田邊 光志 先生と共に、貴重なお話を沢山お聞きすることが出来ました。

増井先生はさらに、在学中に取得された健康運動実践指導者の資格を活かしフレイル予防トレーナーとして地域の高齢者の方向けの機能訓練指導も行われています。 

現在のお仕事のやりがいや、今取り組んでいること、学生時代の思い出、将来の目標をお聞かせ頂きました。ぜひ、進路選択を迷われて方や高校生の方など、幅広くご視聴頂けますと嬉しいです。 

学内研究成果報告会を実施しました!

2022-11-17
カテゴリ:研究
研究力の大阪医療
高度専門士の称号付与に相応しい高度な専門知識と技術力を修得します。
医科学研究の大阪医療
研究成果報告会は科学的根拠に基づく医療提供ができる素養を育成します。
実践行動学
発表を待つ在校生、3年生の皆さんです。緊張は無いようですね。
論理的思考
初めての論文作成。研究の背景や研究の目的をまとめるのは非常に困難な作業です。
研究発表
さらに仮説を提示しつつ結果を出し考察やまとめに持ってゆくストーリー展開は非常に難しく難易度が高い作業。
研究力の大阪医療
困難な点を理解しつつ、不明確だった点や展開に無理があった点を4年生が指導してくれます。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校で「学内研究成果報告会」を開催しました。

本校は、卒業時に文部科学大臣から日本で唯一この分野での「高度専門士」の称号を付与される学校です。この称号があることで、大学院への進学が可能なことから大学卒業時の学位同等に加えて、高度な専門職人としての証を得ることが出来る全国唯一の唯一無二の学校です。

そのため教育には、高い技術が身に付くための1032時間の実技実習時間と、医療・スポーツ・介護分野での現場臨床実習があり、さらに、研究力を身に付けるために必要な論理的思考力、統計的解析法、問題解決力能力を身に着けるためのカリキュラムが準備されています。

その一環でもあるグループ研究は、2年生後半から徐々に手法を学びながら、3年生では実際の実験を行って結果を出し、論文にまとめてゆく実践を行います。

その成果を発表する場が、この研究成果報告会です。

主体となり行動するは学生さん。4年生は既に研究的思考力と統計力、エビデンスを基にした考え方が身についているため、厳しく的確な意見を3年生にぶつけてくれます。

この在校生の熱を引き出すのは、ファシリテーターとなる指導教官の熱量と深い知識、教育技術及び経験です。

大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校は、学生・教職員の全員が一丸となってみんなが熱くなれる、全員が主役の環境があります。ぜひ一度、見学にお越し下さいね。




ソフトボール大会に出場しました!

2022-11-09
カテゴリ:学生イベント
学年を越えた仲間とチームを結成
野球
ソフトボール
スポーツ大会
スポーツイベント
学生大会
球技大会
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の学生さんがソフトボール大会に出場しました。

この大会は、本校運営母体の(公社)大阪府柔道整復師会が主催する会員の先生方の親睦を目的とした秋のスポーツイベントです。

在校生さんは、毎年学年を越えた仲間でチームを結成し大会に参加させて頂いてます。スポーツ大会としての側面だけではなく、既に柔道整復師としてご活躍されている大先輩方とも交流が深められるのが運営母体が公益社団法人という職能団体であるがゆえの特徴です。

試合の詳細や対戦結果は動画でご確認頂けるので、ぜひ動画をご視聴して下さいね!
大阪府柔道整復師会
医療スポーツ専門学校
〒550-0004
大阪府大阪市西区靭本町3-10-3
大阪柔整会館3階
TEL.06-6444-4171
 FAX.06-6444-4172

公益社団法人 大阪府柔道整復師会が
専門的医療人を育成することを目的に、公益事業として設立
柔道整復に特化した4年制専門学校

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