スクール ブログ
スポーツでのケガの治療!実技実習をご紹介
2021-10-08
カテゴリ:医療
柔道整復師として兼ね備えていなければならない技術として「整復」「固定」「後療法」の基本となる柔道整復術が存在します。本校は、スポーツに特化したスポーツトレーナー養成講座が有名ですが、その基本は、柔道整復術が身に付いた国家資格者であることが重要です。
長くスポーツ現場・医療現場・介護現場・医科学現場等に貢献し、一生のお仕事として携わっていくためには、基礎をしっかりと身に付ける「土台」作りが必要となります。
大阪府柔道整復師会専門学校では、「整復」「固定」「後療法」 の技術を身に付けるための実技実習を豊富に開講し、学生さんの技術修得に向けて取り組んでいます。
1年生の皆さんも、メキメキ上達されていますよ!
本校卒業生からの特別授業を開講!
2021-09-17
カテゴリ:学生イベント
大阪府柔道整復師会専門学校の卒業生が在校生のために帰ってきてくれました。本校9期生 藤原 和輝 先生と、同じく9期生 斉藤 巧馬 先生です。
藤原 和輝 先生は少年時代から野球に打ち込み、高校は野球の名門 福知山成美高等学校に進学、甲子園を目指されていました。多くのケガの経験もしながら今までたくさんの方々にサポートしてもらい野球が悔いなく出来た分、今度は自身がサポートする側で力を発揮したいとの思いから入学されました。
斉藤 巧馬 先生はサッカー部出身、大阪高等学校に進学後もサッカー部に所属され、プレーをされてきました。尊敬するお父様は運営母体である大阪府柔道整復師会に所属される柔道整復師の先生、ケガのたびに父の整骨院に通い治療をしてもらっていた経験から、父のようにプレーでケガをした選手を支えることが出来る柔道整復師になりたいと思い入学されました。
藤原先生も斉藤先生も、今入学した時の思いを現実にされています。
藤原先生の現在の勤務先は、かわむらクリニックのリハビリテーション科、日々患者さんのリハビリにあたられつつも、少しづつ院長の許可を得て、理学療法士の先生と共に野球のフォームの運動解析や野球肘、野球肩の患者様をみておられるそうです。
斉藤先生も、父の整骨院に現在勤務され、日々患者様の施術を担当されながら、土・日は母の経営される介護の現場でも患者様をみておられるとのことです。また、一般の方向けにセルフケアの動画配信もされているそうで、両先生とも、積極的に活動をされておられます。
そんな活躍する先輩方から直接学べた今回の授業、時間がオーバーしても質問が終わらない程、在校生のモチベーションが上がった内容となりました。藤原先生、斎藤先生、今回はお忙しいところ母校のためにありがとうございました。
スポーツテーピングの実習を行いました!
2021-09-16
カテゴリ:スポーツトレーナー
大阪府柔道整復師会専門学校では、現在スポーツトレーナー養成講座のいろいろな講座を開講中です。今回ご紹介するのは、その中の1つ、スポーツテーピングの実技実習です。
柔道整復師の学校協会指定教科書として、新たに2019年に発刊された「競技者の外傷予防」には、競技者の外傷予防に欠かせない『運動生理学の概要』『ストレッチング』『スポーツマッサージ』『スポーツテーピング』『筋力トレーニング・レジスタンス』が含まれています。
本校は2015年より、厚生労働省が健康増進法施行に伴い創設した資格、健康運動実践指導者の養成校として公益財団法人健康体力づくり事業財団と事業連携、 既に上記に含まれる科目は履修してきました。
今回はその中でも、柔道整復師として重要な競技者の外傷予防には欠かせないケガの予防を目的としたテーピングと、柔道整復師の治療現場でもよく遭遇する外傷の治療に利用するテーピング術を、大阪府柔道整復師会専門学校の徳山 健司校長から学びました。
競技者やプロの選手を診るプロになるには、メディカル以外にもフィットネスの知識や栄養学、コンデショニングのための方法と実践が欠かせません。
本校では、多彩な講師陣より多くの現場実習が学べる実践教育が特長です。他を圧倒する1.032時間の実技実習で初心者の皆さんをプロへと導きます。
スポーツトレーナー資格取得講習会
2021-09-11
カテゴリ:スポーツトレーナー
JSA-CSTP認定ストレッチングトレーナー
大阪府柔道整復師会専門学校は、スポーツ現場での活躍を可能にするためのスポーツトレーナー養成講座を2年生~3年生に渡り開講しています。
本日ご紹介するのは、パーソナルトレーナーとしても活動が可能なJSA-CSTP認定トレーナー資格取得講習会の実技実習です。
ご担当頂いているトレーナーの先生は、CSCS*D / NASM-PES / skinstretch specialist / 修士(スポーツ健康科学) 日本ストレッチング協会 学術部門ディレクターの中島健太郎先生です。
スポーツ現場において日常的に使える技術ですが、もちろんこの技術は、柔道整復師の施術においても使える技術です。
本校を卒業する時には、 柔道整復師の国家資格と共に、スポーツトレーナーの資格と、準国家資格である健康運動実践指導者というインストラクター資格の3つの資格を武器に社会に出ることが可能です。実践力を付けることが出来る大阪府柔道整復師会専門学校なら、初心者でもプロに育てる教育環境が整っています。
アクアフィットネスの実技を実施しました
2021-09-02
カテゴリ:スポーツトレーナー
感染防止対策や検査を徹底し、今年もミズノウェルネス様のご協力の下、スポーツトレーナー養成講座「水中・水泳運動」の健康運動実践指導者、運動指導実技を実施しました。
2002年に公布された健康増進法の通知に伴い「21世紀の健康づくり」を指導する者として、厚生労働省が作った資格が学生さんが現在目指している『健康運動実践指導者』です。
自分の健康状態を自覚し健康増進に努めることは国民の責務とした「健康日本21」は、健康運動実践指導者・指導士の誕生で日本人がウォーキング・ジョギングを日常的に行うようなきっかけを作ったものです。
陸上で行う運動指導、健康づくりを今まで学んできた3年生最後の運動指導実技になるのが、この「水中・水泳運動」、アクアビクス・水中レジスタンス・水中ウォーキング、水泳運動です。
午前中は水中・水泳運動の特性や運動生理学を学び、午後はその効果を最大限に生かして正しく指導する方法、インストラクターとしての指導方法を習得します。水の中での運動は、腰痛や関節疾患を有している患者やアスリートの術後の競技復帰としてのリハビリ、妊婦さんや高齢者の安全な健康づくりにも最適です。
スポーツ現場、トレーニング現場、フィットネス、リハビリ、メディカルまで、対応豊かな学生さんが本校から生まれています。