スクール ブログ
令和6年度 入学式を挙行しました！
2024-04-08
カテゴリ：学生イベント
【入学式全体写真】お写真を拡大して頂けますと全員が入ったお写真がご覧いただけます。
【保護者の皆様との記念撮影】入学式全体写真
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校で4月6日(土)入学式を挙行致しました。
入学式にはご来賓として、参議院議員 太田 房江 先生、大阪府議会自由民主党・無所属 柔道整復師振興議員連盟 会長 大阪府議会議員 鹿田 松男 先生、参議院 議員 松川 るい様代理、秋山 真美様にご臨席頂きました。
さらに、お祝いのメッセージを大阪府知事 吉村 洋文 様をはじめ、本校と包括連携協定を締結されている大阪市西区長 三村 浩也 様、さらに、公益社団法人 日本柔道整復師会 会長 長尾 淳彦 様、公益財団法人 柔道整復研修試験財団 代表理事 今別府 敏雄様など多数の皆様より頂戴致しました。
保護者の皆様も多くご来場頂き、大阪医療スポーツらしい明るく元気いっぱいな式典となりました。ご入学の皆様、ご家族様、この度は本当におめでとうございました。
新入生オリエンテーションを行いました！
2024-04-06
カテゴリ：学生イベント
入学式の予行練習も実施しました！
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、4月5日(金)に新入生オリエンテーションを実施しました。
13時のチャイムと同時に始まったオリエンテーションでは、新入生の皆さん全員が教室に集まり、学校の規則やルールを学び、これから始まる新生活に備えた準備を皆さんで行いました。
15時からは、2年生にも集まって頂き両学年の顔合わせを行った後、入学式に向けて練習を実施、明日の式典に備えて新入生さんと2年生さんが協力して式典に向けて打ち合わせやシミュレーションを実施しました。
2年生の皆さんが良い感じに笑わせてくれたおかげで、やや緊張気味だった新入生も段々と表情の硬さがとれ笑顔がみられる1日となりました。
本番では、甲子園出場経験もある元高校球児(愛媛 帝京第5高等学校出身)の2年生が歓迎の辞を披露してくれる予定なので楽しみにしています。
柔道整復師国家試験5年連続100％の合格率達成！
2024-03-27
業界直結の教育環境がなりたい熱意を継続させる！
第32回柔道整復師国家試験全国平均66.4％
第32回柔道整復師国家試験の合格発表が3月26日にあり大阪医療スポーツは5年連続、国家試験合格率100％を達成しました。
今年度の受験者数は5,027名、合格者数は3,337名、合格率は66,4％でした。
新卒合格率の4年制(本校のみ専門学校なので大学)と比較したところ、大学でも50％の合格率や60％の合格率の学校も複数校ありました。
4年制高度専門士職業実践専門課程の本校は、実践的な実技や、企業や行政、運営母体の業界と連携した現場実習や臨床実習が豊富ですが、1年次・2年次が一般教養科目である大学との異なる点が合格率の違いにあるのかも知れません。
実技の実力に加え、知識が広く分野に渡って豊富な本校の卒業生の皆さん、全員無事に就職も決まり100％となったことから、これから就職先や業界、学会などでの活躍を大いに期待しています！
この度は国試合格、大変おめでとうございました。
卒業式 [ 高度専門士称号付与式 ] を挙行！
2024-03-11
カテゴリ：就職
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の第14回卒業式、高度専門士称号付与式が3月9日(土)午後2時～挙行されました。
全国で唯一の柔道整復師分野での文部科学大臣告示、高度専門士は、大卒同等の学士相当でありながら高度な医療人としての専門的職業人である証明で、国内、海外での大学院進学へ向けた特定分野の高度専門教育を受けた者として認められるため、医学部大学院への直接進学も可能とします。
さらに、柔道整復師としての技術研鑽を他校よりも圧倒的な時間数でこなし、臨床現場で培った実践力で医療提供に関して必要な臨床能力が備わっていると知識と技術共に認められた者に与えられる称号です。
学術を重きに教育する大学の良いところと、技術の習得に重きをおく専門学校の良いところを、さらに高度に磨き上げ、実践力の高い選び抜かれた実習や現場で精鋭を教育するのが業界団体運営の大阪医療スポーツです。
医療機関への就職も業界団体である職能団体がバックアップして下さるので安定して確保が出来ますが、今年も大学以上の研究指導で身に付けたスキルを活かして医学部大学院への進学を決めた卒業生がおられます。
柔整・トレーナー分野最高峰の教育で自信を付けた皆さんの今後の活躍を教職員一同大いに期待しています。この度はご卒業、大変おめでとうございました。
大阪マラソン救護を実施しました！
2024-03-01
カテゴリ：スポーツトレーナー
フィニッシュ会場ケアステーション活動
運営母体の業界の先生方に学ぶ実習！
大阪マラソンという大規模スポーツイベントで、運営母体である職能団体(公社)大阪府柔道整復師会が活動する救護活動に学生さん達が参加させて頂きました。
OSAKA MARATHON 2024のフィニッシュ会場は、大阪城ホール。フィニッシュ会場への出入りは、ケアステーション活動を許された「ADカード」を発行してもらった人のみ。
当日は、先輩である柔道整復師の先生方、学生さん共に、近隣で過去に救護活動経験もある読売テレビ社屋前の名探偵コナン像前に集合しフィニッシュ会場内のケアステーションに入りました。
当日の気温は最低気温4℃、最高気温9℃の寒い1日で、冷たい雨が降り続くコンディションでした。
気温に奪われる熱量が大きいと身体の深部体温が下がり、体の機能が低下します。また、向かい風が強いときや雨や雪でウェアが濡れてしまったときも低体温症を起こす可能性が高く、本現場でも事前に主催者側から注意喚起があったものの、低体温症とみられる方が複数人いらっしゃいました。
しかし、このような経験があれば今後のボランティア活動や地域の災害救護でも、気温が低い場合には何を準備して動くべきかを考える力が身に付きます。柔道整復師の先生方の対応や処置を近くで経験できたことは学生さん達の財産になりました。
本校は全国で唯一、業界団体が直接運営する高度専門士柔道整復師の医療専門課程。学生の頃からプロの現場で活動できる唯一無二の学校です。プロの現場を通して学生さんはまた一歩、プロへと近づきました。