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レジスタンス運動 トレーナー指導実技
2022-06-22
カテゴリ:スポーツトレーナー
ケガの治療も予防もデキる最高峰のトレーナーを目指す!
柔道整復師の国家資格に加え、在学中にスポーツ現場に強い2つの資格を在学中に取得できる強みがあるのが大阪府柔道整復師会医療スポーツ学校。
本日は、現在3年生が受講中のスポーツトレーナー養成講座「レジスタンストレーニング運動指導実技」の実技実習をご紹介します。
パーソナルトレーニングとしても代表的なレジスタンストレーニングは、スクワットや腕立て伏せ、ダンベルトレーニングなど、標的とする筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動です。
マシンやダンベルなどの器具を使用する方法と、スクワットや腕立て伏せのように自分の体重(自重)を利用して行う方法があります。自重運動は手軽に行えることから、筋力向上のパーソナルトレーニング指導プログラムに広く活用されています。
柔道整復師としてケガの治療行為を行えて、さらにケガの予防や指導管理としてトレーニング指導が出来る強みは、長く社会で活躍していくために重要な知識と技術です。
国家資格に加え健康運動実践指導者の資格取得も在学中に行うことで、生活習慣病やフレイル、サルコペニア予防、脳血管障害やパーキンソン病のパワーリハビリにも貢献することを可能にします。
スポーツ現場、医療現場、介護分野、あらゆる現場で持続可能に対応可能な専門家であることは、厳しい社会で行く抜くための武器であり、スキルを身に付けた人材であれば日本に留まらず海外を拠点に活動することも夢ではありません。
本校では、1032時間の圧倒的な実習時間をかけ、丁寧に未来を担う若者達の人材育成を行っています。