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1年生 初めての臨床実習 アーリーエクスポ-ジャー
2019-05-04
カテゴリ:医療
いよいよ今年の4月に入学された新入生の皆さんが、医療現場に入られました。大阪府柔道整復師会専門学校の附属整骨院での臨床実習、アーリーエクスポ-ジャーが4月18日からいよいよ開始された為です。
アーリーエクスポ-ジャー(Early Clinical Exposure)とは、医学部で行われ初めている実習方法の1つですが、本校では既に、開校当初から行っている臨床実習です。
入学したばかりの学生さん達が実際に医療現場を体験することで、医療人としての自覚をもち、これから学ぶ専門知識への動機づけを目的とした臨床実習です。
専門的な手技の修得や知識の習得を目的としたものではなく、患者様に対する看護、介護を通しひとりの人間としていわゆる社会的弱者といわれる方々の苦悩を理解し、その中から、将来なるべき自分が今後何をなすべきかを自覚することが大きな目的です。
医療系の大学でも1.2年の間は一般教養に関する講座が中心で、専門的知識を学ぶ機会が少なく、3年制より専門的学びは少ないと言われますが、本校では4年制の専門学校である特徴を生かし、より実践的で社会で生き抜く力を育てる現場重視の教育を行うのが特徴です。
一生ものの知識と技術を学ぶなら、業界が直接運営し人材育成を行う「大阪府柔道整復師会専門学校」が一番であると胸を張っておススメできます!