スクール ブログ
ソフトボール大会に参加をしました
2018-11-05
カテゴリ:スポーツトレーナー
11月3日(祝土)文化の日、大阪府柔道整復師会専門学校の1年生達が、本校運営母体であります、公益社団法人 大阪府柔道整復師会主催のソフトボール大会に参加をさせて頂きました。3年生と4年生は次の日が認定実技審査になっており、ケガの心配から参加は出来なかったものの、1年生達が、僕らだけでも出たいという希望で今回の参加となりました。
本当に気持ちが良い晴天に恵まれたこの日、野球部出身の3名を含めた1年生の有志と、専任教員で野球部出身の辻 慎太郎先生と一緒に、支部の先生方で作るチームと対戦をさせて頂きました。
結果は2回戦敗退・・・。さすがその道の先輩でもある柔道整復師の先生方、学生さん残念ながら完敗でした。
しかし、良き先輩の先生方との交流と、スポーツでクラスメイトと汗を流した経験は、かけがえのない思い出となりました。楽しい時間に意味があり、学生さんも満足げでした。
最後になりましたが、この度お世話になりました、公益社団法人 大阪府柔道整復師会の会員の先生方、職員の皆様、温かく迎えて下さり本当にありがとうございました。
学内で研究論文発表会を行いました
2018-10-26
カテゴリ:研究
大阪府柔道整復師会専門学校は全国で唯一、文部科学省から高度な医療人を育成する学校であることのお墨付き「高度専門士」の称号付与と、職業に特化した実践的な実技教育や現場実習を行っている学校であることを証明する「職業実践専門課程」に認定を頂いております。
全国の柔道整復師の学校で、唯一であるその理由は、大学教育にも負けない研究力と、専門学校として職人を育てる力に長けている技術力育成の両輪です。
研究分野では、本校はカリキュラムの中に、3年生でのグループ研究論文作成を必須化しており、毎年その成果を「日本柔道整復接骨医学会 学術大会」で発表しています。
その発表前に必ず行うのが、学内での研究論文発表会です。1年生から4年生が全員集まり、3年生の研究成果を聴講し、質問や意見をぶつけます。
そのことで、また意見を反映したより質の高い論文へと磨きをかけるのです。本校は、研究に強く、自ら考え、自ら歩み出すことの出来る学生さんを育てることを意識した教育カリキュラムを組んでいます。
このような自主的な思考スキルが身に付くと、自ら社会に出た時、情報を精査し、判断する実践行動が出来るようになります。
先生が前に立って、学生さんが一斉に聴講するスタイルの授業から、アクティブラーニング型の動機付け教育プログラムが次世代の教育スタイル。課題解決は、学生さんの主体性を伸ばすこれからの実践教育です。
最後になりましたが、3年生の皆さんの堂々とした発表は、素晴らしかったです。他の学生さんにも良い刺激になったと思います。是非学会本番も、この調子で頑張って下さいね。
高校様へ出向き「職業講話」を行いました
2018-10-18
カテゴリ:就職
10月18日(木)、大阪府立摂津高校様で「医療人 職業講話」をご担当させて頂きました。講話の出張授業のご担当は、大阪府柔道整復師会専門学校専任教員の杉本恵理先生です。
この講話は、高校様が専門的な職業に従事する職業人を招集し、職業に関するお話や実際の経験を通じ、生徒様に「自分自身が将来どのような職業につくのか」のイメージを持って頂くための企画です。
本校では、生徒様が柔道整復師に対して、正しい職への理解と正しい業務内容をイメージ出来るよう、毎年この企画に参画させて頂いており、今年でもう6年目となります。
講座では、お仕事に就く上での必要な適性、技能、資格取得の手段は何か?や、高校までの勉強が、どんな場面でどう生きるのかなど、多数ご質問を頂きました。
聞きたいことが沢山で積極的な生徒様が多く、本校としても大変有意義な経験をさせて頂くことが出来ました。
大阪府柔道整復師会専門学校は、公益事業として営利を目的としない人材育成を目的として運営する学校です。よって公益事業の一環として、このような職業講話や出張授業を無償でお引き受けさせて頂いております。
高校様でこのような企画や出張授業をご希望させる要望がございましたら、遠慮なくご用命頂ければと存じます。内容等においても、ご一緒に考えさせて頂き、先生方のイメージを構築させて頂くことも可能ですので、お気軽にご相談頂ければ幸いです。
最後となりましたが、この度お世話になりました摂津高校の生徒様、学校教職員の皆様、本当にありがとうございました。引き続き次年度も、どうかよろしくお願い致します。
【厚生労働省講師派遣事業】 労働問題に関する特別講座
2018-10-03
カテゴリ:就職
10月1日(月)大阪府柔道整復師会専門学校では、厚生労働省講師派遣事業の特別講座「労働問題・労働条件に関す啓発講座」を開催致しました。講師をおつとめ頂きましたのは、丸山哲男法律事務所の山中 有里弁護士と、大阪過労死を考える家族の会代表の小池 江利さんです。
4年生は特に就職を控え、これから社会に出ていく学生さん達が、労働問題や労働条件について関係する法律の存在を知り、問題や困難に直面した際、行政の支援政策を知っておけば、非常に強い味方となることなど、弁護士の先生と一緒に理解を深めました。
自分達の身を守り「おかしいな?」と思った時には声を出す。最近、若い方が仕事による過労から命を落としたり健康を損なったというニュースも現実としてあります。そういう事態を招く前にと、過労死を考える家族の会代表の方からは、事例の紹介も頂きました。
なかなか教わる機会のない働く際のルール、学生さんにとっては非常に有意義な考えるきっかけになった講座だっと思います。この度は、山中弁護士、本当にありがとうございました。
大阪柔整では、その道のプロから様々な学びを得ることが出来る、全国唯一の4年制、職業実践専門課程の高度専門士養成校です。実践力を身に付け、社会に出てから役立つ技術や一生ものの知識を得るなら、是非本校をご選択下さい。
総合病院での宿泊臨床実習を行いました
2018-09-26
カテゴリ:医療
チェック
4年生最後の臨床実習として行う、大阪府柔道整復師会専門学校の総合病院において泊まり込みの病院実習、4年生の皆さんがその実習の全課程を終え、学校に帰ってこられました。
本校は、実践力のある医療人を育成するため、1年生では早期臨床実習体験であるアーリエクスポージャーを、2年生では機能訓練指導員としての対応力を身に付ける保健医療施設や介護現場での臨床実習、3年生は柔道整復師としての整骨院での臨床実習、そして4年生においては、医療の全てを知り尽くすための、総合病院での泊まり込みでの病院実習を行います。
これに加え、スポーツトレーナーとしての素養を身に付けるための、スポーツ現場におけるトレーナー実習も3年間に渡り経験してきた4年生。最後となったこの臨床実習でも、多くの学びを経験してきてくれたようです。
広野高原病院での実習では、初診・回診・手術現場から、整形外科・内科・外科・看護部門・リハビリ部門・歯科部門・透析部門・介護部門など、病院の全てで実習を行うものです。
病院実習簿も、しっかり目標と対応、症例報告、自分の問題点などを書いてくれていました。見学してそれで終わりではなく、何を学び次に生かすかを創造するのが重要です。
大阪府柔道整復師会専門学校では、4年間を通じて様々な臨床実習を行い、医療人、柔道整復師、スポーツトレーナー、機能訓練指導員と幅広く活躍頂けるような学びを提供する全国唯一の職業実践専門課程の高度専門士育成4年制専門学校です。
是非学ぶなら、教育の中身と質、資格取得と就職への幅広さ強さが違う、大阪柔整をご選択下さい。