スクール ブログ
学友会主催 新入生歓迎会を開催しました
2018-05-23
5月19日(土)の講義終了後、大阪府柔道整復師会専門学校の在校生で作る組織「学友会」主催の『新入生歓迎会』が開催されました。場所は、学校から電車で約5分の難波駅から少し歩いた道頓堀の、通称ひっかけ橋付近にあるイタリアンレストランで行いました。
この歓迎会は毎年1年生のために、4年生と3年生が中心となり企画・運営してくれる本校の恒例行事の1つです。医師や大学の博士を中心とする本校の講師陣、本校運営母体であります業界職能団体 (公社)大阪府柔道整復師会の会長先生をはじめとする、役員の先生方にもお越し頂きました。
新入生からは、先生方や先輩方に向けて、学校生活での今後の抱負や目標が伝えられ、先輩からは「もし苦しい時期があっても、一人で悩まず、先輩である自分達に遠慮なく相談して欲しい」と強いエールを頂きました。
本校の特徴は、学生さんと先生方の距離が近く、学年を飛び越えた交流が盛んで、学生さん同士が仲が良いことです。この歓迎会を通し、学生さん同士の結束力がより高まり、これからの学校生活にためになる機会が持てたと思います。
主催してくれた学生の皆様、企画・運営してくれた学友会の役員の皆様、この度はお招き頂き本当にありがとうございました。
エアロビックダンスの運動指導実技が始まる
2018-05-12
本校の複合資格として3年生の在学中に取得可能な資格「健康運動実践指導者」の指導実技講座がいよいよ今年も始まりました
この資格は、スポーツ・トレーナー・フィットネスの分野に欠かせない「運動生理学」をベースにした根拠のある運動指導を可能にする準国家資格で、集団指導の能力に重きを置いた資格です

スポーツ・トレーナー・フィットネスの分野以外でも、運動指導の活かせるフィールドは数多く、病院やクリニックでの生活習慣病予防の目的、メタボリックシンドローム患者の体質改善の目的などで行う「保健指導」現場での集団運動指導
また、介護予防における「運動機能の向上」を目的とした集団運動指導が科学的根拠を基に指導実技が行えるようになれる資格です
2008年からは、特定健診にてメタボリックシンドロームと診断を受けた場合、保険指導を義務付ける医療制度改革がありました。そこで指導を行うのが、この健康運動実践指導者や指導士です
さらに、医師が設置する医療法第42条施設「メディカルフィットネス施設」でも、健康運動実践指導者や指導士を必要人数配置する必要もあり、スポーツ分野以外での活躍の幅も広がっています
国家資格取得だけに留まらずこの資格も取得して、スポーツトレーナーとして、また接骨院・整骨院での運動機能向上事業の促進活動、病院やクリニックでの集団指導やメディカルフィットネスなど、幅広い分野で将来活躍できる医療人になって頂きたいと願っています

健康・体力づくり事業財団主催 資格勉強会を開催
2018-05-02
平成30年4月28日(土)、大阪府柔道整復師会専門学校の学生さんを対象にした「健康・体力づくり事業財団主催 資格勉強会」を開催させて頂きました。
健康・体力づくり事業財団とは、健康運動実践指導者・健康運動指導士の資格を付与し、指導・運営を行う団体で、もともとは厚生労働省が国の施策として作った同資格を、国から委託を受け普及してきた団体です。
よってこの資格は「準国家資格」であり、医療法第42条施設の運営や経営にあたっては、健康運動実践指導者・健康運動指導士の資格を有する者が一定数必要であることが法律で明記され、義務付けられています。
医療法第42条で認められた疾病予防運動施設は、社会的ニーズが高く、国の政策でも待望される施設です。しかし全国的に見ると発展途上の段階と言え、これからニーズが高くなることが予想される分野です。メディカル・フィットネスを規定する医療法第四十二条第一項第四号及び第五号の施設の職員、 設備及び運営方法に関する基準(平成四・七・一 厚告一八六)は以下のとおりで、設備については、次に掲げるものを有することが定められています(一部抜粋)。
トレッドミル、自転車エルゴメーターその他の有酸素運動を行わせるための設備は、a.筋力トレーニングその他の補強運動を行わせるための設備 b.背筋力計、肺活量測定用具その他の体力を測定するための機器 c.最大酸素摂取量を測定するための機器 d.応急の手当を行うための設備 などです。まだまだありますが、少し見た限りでも実技講座で学ぶ内容がずらりと並んでいます。
学生さんがこの資格の取得を目指し勉強することは、今後の職域の拡大もさることながら、ドクターと共にメディカル・フィットネスが出来る知識と技術を学ぶことになります。今後ますます病院又は診療所と疾病予防施設を併設する医療施設が増えることが予想される昨今、学生さんにはこれから頑張って資格取得を目指して頂き、時代をリードする医療人になって頂きたいと思います。
今回学生さんをご指導頂きました「健康・体力づくり事業財団」の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうか本校へ、ご指導とご協力の程よろしくお願い致します。
平成30年度 入学式を行いました
2018-04-11
4月7日の土曜日、大阪府柔道整復師会専門学校では 平成30年度入学生の入学式並びに公益社団法人 大阪府柔道整復師会の学生賛助会員証の交付式が挙行されました。
晴れやかな天候にも恵まれ、今年も優秀な学生さん達が本校の門をたたき、学びの仲間になってくれました。
新入生のお祝いに駆け付けて頂きましたのは、自民党国会対策副委員長 自民党大阪府支部連合会会長 衆議院 議員 左藤 章 先生、衆議院 議員 中山 泰秀 先生、衆議院 議員 長尾 敬 先生、衆議院 議員 岡下 昌平 先生、衆議員 議員 神谷 昇 先生、大阪府議会 副議長 大阪府議会 議員振興連盟会長 奴井 和幸 先生、大阪市議会 議員振興連盟副会長 床田 正勝 先生など、多くの国会議員の先生方や府議会議員の先生方、市議会議員の先生方です。
このような素晴らしい先生方にもご臨席賜り、歓迎のお言葉を頂いた新入生達は、これから待ち受ける実習や現場での困難も、きっと協力し合って乗り越えてくれることでしょう。
楽しいことも辛いことも、共に学ぶ仲間や先輩方と支え合い協力し合い頑張って欲しいと思います。3年間でも実質、国家資格を取得出来る権利が与えられるにも関わらず、4年制の全国唯一の高度専門士の道を選ばれた志の高い皆さんの思いに、我々教職員一同も応えたいと思います。4年間、共に頑張りましょう。
この度はご入学、本当におめでとうございました。
NSCAジャパン特別講演会を行うことが決定しました
2018-04-04
オススメ
大阪府柔道整復師会専門学校は、グローバルに活躍できる人材育成をも行っており、現在では、アメリカ・ドイツ・カナダに留学中の卒業生が、プロトレーナーとしての夢を実現するため、海外で活躍、共に頑張ってくれています。
このように、既に実績を有する本校では、在学中より一流のプロトレーナーの方に接し、触れて頂きながら、夢を実現にするためには何が必要で何をすべきかを学ぶ特別講演会を開講しております。
スポーツ分野の仕事について、オリンピック開催にむけてナショナルチームをはじめ日本代表の数々の競技選手のサポートを行い、フィジカルコーチとして国際舞台の世界で活躍中の現役プロトレーナーの先生から、講演だけに留まらず、実技指導も行って頂きますよ。NSCAジャパン組織委員会の1人である泉建史先生よりスポーツトレーナーとしての仕事についてお話いただきます。
この1回限りではなく、今後もいろいろな企画を継続します。どうぞお楽しみに
泉建史〈いずみたけし〉先生プロフィール
■日本オリンピック委員会JOC強化スタッフ(医・科学スタッフ) フィジカルコーチ
■JRA日本中央競馬会 /競馬学校 /トレーニングセンター騎手実践課程
フィジカルトレーニング担当【WILLINGフィジカルコーチ】
■Japan Life Support Association(JLSA) 【大阪支部長】
■YFC 総括責任者
この1回限りではなく、今後もいろいろな企画を継続します。どうぞお楽しみに
■日本オリンピック委員会JOC強化スタッフ(医・科学スタッフ) フィジカルコーチ
■JRA日本中央競馬会 /競馬学校 /トレーニングセンター騎手実践課程
フィジカルトレーニング担当【WILLINGフィジカルコーチ】
■Japan Life Support Association(JLSA) 【大阪支部長】
■YFC 総括責任者