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月刊Sportmedicine No.233で取材を受けました
2021-08-16
カテゴリ:柔道整復師
エビデンスに基づく治療を後押し
大阪府柔道整復師会専門学校へのインタビュー記事がこの度、医師や大学研究者、理学療法士やアスリートなど、多くのスポーツ現場で活躍する方々から支持されている「スポーツ医科学をわかりやすく伝える専門誌」❝月刊スポーツメディスン8月号233号❞に掲載されました。
『柔道整復師育成のこれから』というテーマの下、柔道整復師の取り巻く環境や、民間資格と国家資格者の違いについてのインタビュー内容、さらにスポーツ医科学専門誌特有の専門分野である科学的思考を育成する学校教育の現場のカリキュラム、研究への取り組み、エビデンスに基づく主張が行える人材育成の教育内容を興味深く探って頂き取材をして頂きました。
このインタビューテーマのサブタイトルは『エビデンスに基づく治療を後押し』です。
柔道整復分野はまだまだ原著論文の数が他の医療専門分野と比較して圧倒的に少なく学が構築されていないと国の会議の中で専門家から指摘を受けている現状がありますが、全国唯一の業界団体が直接人材育成事業として4年制教育を行う学校の教育内容や教育の方向性は、多方面から注目を浴び評価を受けていることを改めて痛感する今回の取材となりました。
次世代の柔道整復師育成の1歩先をいくのが大阪府柔道整復師会専門学校の職業教育、業界団体直結の教育環境のパイオニアをとして、これからも新しい学びを提供し、時代の変化に則した現場で必要とされる人材育成を丁寧に行ってゆこうと思います。
詳細の内容は『月刊スポーツメディスン8月号233号 』をご覧下さい。