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柔道整復師国家試験合格率100%達成
2023-03-25
カテゴリ:柔道整復師
重要
無免許「整体師」の急増は業界に危険な未来をもたらす
第31回柔道整復師国家試験合格発表が、2023年3月24日(金)午後2時にありました。本校の受験生は全員合格することが叶い、これで4年連続国家試験の合格率を100%を達成することが出来ました。
今年の全国総数の受験者数は、4,521名で合格者は2,244名、合格率は49,6%と過去最低の合格率となりました。新卒の受験者数は3,201名、合格者数は2,092年で合格率は65.4%であり、既卒(国家試験浪人者)の受験者数は1,320名で、合格者数は152名、合格率は11.5%でした。尚、本校の学生さんのトップは、必修47点 一般172点と過去最高点を叩き出し、複数名が目標としていた200点を越えました。
大阪医療スポーツは、公的医療保険を使用し患者様に対して安全・安心で良質な医療提供ができる柔道整復師を育成することを理念とした業界団体が直接運営する教育機関です。医療大学や養成校でも合格率が10%台や20%台が散見されますが、本来身に付けてあげるべき技術力や教養を教育しないことは、業界を揺るがす事態になりかねません。
無免許で卒業し「整体師」として働く養成校や大学の卒業者がこのまま増え続ければ、業界にとって非常に危険な未来が待っています。
医師を中心とした他の医療系職種の合格率と比較し、教育機関の本来あるべき姿を考え、誰のために医療があるのか?誰のための公的医療保険か?を考えて本業界も目を覚ましましょう。
無免許で卒業し「整体師」として働く養成校や大学の卒業者がこのまま増え続ければ、業界にとって非常に危険な未来が待っています。
医師を中心とした他の医療系職種の合格率と比較し、教育機関の本来あるべき姿を考え、誰のために医療があるのか?誰のための公的医療保険か?を考えて本業界も目を覚ましましょう。
柔道整復師としての誇りを、柔道整復師の未来を、大阪医療スポーツと共に取り戻してみませんか。