スクール ブログ
柔道整復師による機能訓練指導に挑戦!
2021-06-23
カテゴリ:柔道整復師,医療
学生さんの接骨院での臨地実習
2016年に全国柔道整復学校協会監修のテキストに「柔道整復師と機能訓練指導」が追加され、今年で5年が経過しました。柔道整復師は介護保険法成立時に制度の要となる介護支援専門員(ケアマネジャー)の基礎資格として、また介護保険制度実施時には、機能訓練指導員として位置づけられ、介護保険法施行規則の関連職種に位置づけられています。
柔道整復師は、脱臼・骨折・捻挫・打撲・挫傷の施術を行うことを本来業務としていますが、日本社会の高齢化人口増加により、高齢者の損傷を取り扱う機会が増加し、大腿骨頸部骨折の保存療法での後療などを通し、歩行を中心とした高齢者が一度喪失した日常生活機能を改善させるノウハウを蓄積してきました。
そのような柔道整復師の伝統的な治療と技術、また、これからの社会でも柔道整復師があらゆる分野で人々のニーズに応え活動できる未来を切り開くため、本校では臨床実習でも、柔道整復業務に留まらず、接骨院に運動器を鍛えることの出来るマシーン、フィットネス器具、エクササイズ器具を設置し、運動機能を高める運動指導を展開しています。
学生さんはそのような充実した環境と施設で、日々臨床実習に授業にと、頑張って活動しながら、患者さんと共に、柔道整復師としての技術、また運動指導の技術を高めています。
女性でも活躍ができる!是非本校の体験入学で、その内容をお確かめにお越し下さい。
学生さんによる研究論文作成!
2021-06-16
カテゴリ:柔道整復師,就職,研究
医療大学 × 専門学校 = 本校
大学と専門学校の二刀流!
大学に進学した方がいいか?でも学費を考えたら専門学校になるか?など、お悩みの方はおられませんか?
本校は全国で唯一、専門学校でも4年間の学びが可能な、文部科学省高度専門士称号、職業実践専門課程の4年制専門学校です。
大学の強みはずばり「研究力」、論文を読み仮説を立てその仮説を立証して科学的根拠を基とに論ずる基礎を学びます。専門学校の強みはずばり「技術力」、職人を育成することを得意とし即戦力を育成することが本来の姿です。
しかし現在は、専門学校は予備校化し、専門性が乏しいことが問題になっています。既に3年間の教育課程では限界があり、他の医療系職種の専門学校は、4年制にシフトしています。
大学は学問を修めることで卒業が可能ですが、国家試験の合格率が半分(50%)に満たないところが問題視されています。既卒の国家試験合格率は1%台と大変低い現状もあり、卒業はしたが免許がない専門学校の卒業生、大学の卒業生は、昨今増加傾向にあります。
しっかり正しい合格率一覧もご確認し、学校を選んでみてはいかがでしょうか。現役の受験生を既卒の受験者数が上回り逆転している学校も珍しくありません。無免許のまま業界への就職は不可能。卒業しただけでは意味がないのが医療系です。
大学の研究脳と現場対応力を身に付け、確実に免許を取得して卒業する本校、学内の雰囲気と学生さんの情熱を、是非直接自らの目で確かめにお越しになってみて下さい。
医療大学×専門学校=大阪柔整、研究×現場対応力=根拠のに基づく治療、そんな唯一無二の本校の日本一の教育力がご確認頂けると思います!
学校法人ではなく業界直結の業界団体運営だから、学費、資格取得、就職、研究、現場力、どれを選んでも大阪柔整です。
AO入学エントリー受付開始!
2021-06-01
カテゴリ:柔道整復師,就職
学校が分かる動画を作成!
業界団体直結の教育環境を体験!
いよいよ6月1日より、AO入学のエントリーが受付開始となりました。高校3年生の皆さん、進路はお決まりですか?
自分に適した「職業」ってなかなか思いつかないし、分からないという方がほとんどだと思います。
でも、高校を卒業した先の進路は、自分の就職、もっと言えば、何を仕事にして人生や生活を安定させるか?何でご飯を食べていくのか?を考えて決める必要があります。
ただなんとなく、みんな大学に行くというから行く…という不明確な理由で進学、なんとなく勉強してアルバイトをして、友人を作り、3年間が過ぎ去って4年のはじめ「いざ就職活動」といった時に「あなたをうちの会社で雇うメリットは何でしょうか?」と面接で聞かれ、あなたは何と答えることができるでしょうか?
自分に、社会に出るための武器がないことに初めて気づき、焦るでしょう。でもその時では遅いのです。新卒で就職活動を失敗すると、生涯年収に大きく差が出ることは明らかになっています。
目標をもって行動しなければ、そんな将来があなたを苦しめるかも知れません。
だから進路を選ぶ時は、なりたい自分を考え、就職を意識しながら探し決めていくようにしましょう!
好きな分野や好きな趣味、そんなことを振り返りながら判断してはいかがでしょうか?
本校は、スポーツ現場で働くスキルとスポーツトレーナー・インストラクターのW資格、国家資格を取得する3つの武器を兼ね備えた専門家を育成する学校です。
スポーツをすることや観覧することが好きな方、一度本校に足を運んでみて下さい。
明るく元気な在校生と、一流の講師陣が、皆様のお越しをお待ちしています。
1年生が初めての包帯固定を経験しました!
2021-04-28
カテゴリ:柔道整復師
初心からプロへと導くマンツーマン指導
1年生が初めて、柔道整復師やスポーツ現場のトレーナー活動時にも必要不可欠な巻軸包帯による「固定」に挑戦しました。運動器(骨・筋・関節・腱)の治療や応急処置には欠かせない固定の能力は、目的と役割を知り、地道な反復練習と継続した積み重ねでしか上達することはありません。
今回は初めての挑戦ということもあり、方法を勘違いしている学生さんや苦戦して思うような走行に包帯を導けない学生さん、巻き取りが出来ない学生さんなど、なかなか見た感じより断然難しい包帯固定に四苦八苦していましたが、元気いっぱい溢れる笑顔で楽しんで実技をしているその姿からは、これからの成長を感じることが出来ました。
今後の実技実習で自分で行えることが増えてゆけば、これからますます楽しくなり、やり甲斐も感じること間違いないですよ。
スポーツ現場での応急処置でも切り離せない固定術、これからもみんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
1.032時間の実技実習が、初心者のあなたを必ずプロにします!!
1年生の臨床実習がはじまりました!
2021-04-22
カテゴリ:医療
1年生の入学後間もない時期に医療現場を体験する早期臨床体験実習(アーリーエクスポージャー)が今年も始まりました。
早期に行う目的は、医療人となる覚悟と、進学したての頃の医療人になるという気持ち、関心を強化するためです。早い段階で、医療・福祉の現場にて実際に患者様と触れ合い、現場の皆様との交流を通して、職業に対する使命感や学校で学ぶモチベーションを高めることを目指した教育プログラムです。
自分は今日から医療人としての第1歩を踏み出すのだという自覚の芽生えは、学生さんの生活態度にも表れます。人を思い、痛みを分かち合う心は、人の立場になって考える能力を自然と養います。またさらに、その後の勉強への動機づけにもなりますので本校では、学生さんの熱い気持ちを持続させるよう入学して2週間のこの時期から継続的に実習を行っていきます。
第1回目となる今回は、不安や心配などの気持ちから学生さんの心の余裕がなくなり緊張していましたが、回数を重ね経験を積み重ねれば立派な医療人のスタートラインに立って頂けると信じています。
学生の皆様、業界直結の本校で、これから頑張って成長していって下さい。