スクール ブログ
学友会総会&スポーツイベントを行いました!
2022-06-25
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、学生生活の向上発展をはかり、大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の校風と伝統を高く築き上げることを目的とし結成された「学友会」という学生さんの組織があります。
年に1回の総会が開催されたこの日は、今まで執行役員として運営を取り仕切ってくれていた4年生が引退し、3年生を中心とした新役員候補が選出され全員が承認されました。
その後は、コロナ前まではイタリアンレストランを貸切で開催してきた新入生歓迎会のイベントも、なかなか社会情勢的に実施することが出来ないこともあり、学校の5階ホールにてスポーツイベントを実施することになりました。
学年対抗でトーナメント方式で実施された「ドッジボール大会」を制したのは、新たに学友会に加わった1年生さん達でした。
最後はお互いを称え合い、表彰式も実施されました。校長先生からはポケットマネーで優勝賞金も贈呈され、1年生は大変喜んでくれていました。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校は「学年を跨いだ交流」が盛んな学校です。オープンキャンパスや体験入学では、在校生のリアルな授業に参加して体験できるイベントもあるので、是非予約して参加し、元気な在校生さん達に会いに来て下さいね。
レジスタンス運動 トレーナー指導実技
2022-06-22
カテゴリ:スポーツトレーナー
ケガの治療も予防もデキる最高峰のトレーナーを目指す!
柔道整復師の国家資格に加え、在学中にスポーツ現場に強い2つの資格を在学中に取得できる強みがあるのが大阪府柔道整復師会医療スポーツ学校。
本日は、現在3年生が受講中のスポーツトレーナー養成講座「レジスタンストレーニング運動指導実技」の実技実習をご紹介します。
パーソナルトレーニングとしても代表的なレジスタンストレーニングは、スクワットや腕立て伏せ、ダンベルトレーニングなど、標的とする筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動です。
マシンやダンベルなどの器具を使用する方法と、スクワットや腕立て伏せのように自分の体重(自重)を利用して行う方法があります。自重運動は手軽に行えることから、筋力向上のパーソナルトレーニング指導プログラムに広く活用されています。
柔道整復師としてケガの治療行為を行えて、さらにケガの予防や指導管理としてトレーニング指導が出来る強みは、長く社会で活躍していくために重要な知識と技術です。
国家資格に加え健康運動実践指導者の資格取得も在学中に行うことで、生活習慣病やフレイル、サルコペニア予防、脳血管障害やパーキンソン病のパワーリハビリにも貢献することを可能にします。
スポーツ現場、医療現場、介護分野、あらゆる現場で持続可能に対応可能な専門家であることは、厳しい社会で行く抜くための武器であり、スキルを身に付けた人材であれば日本に留まらず海外を拠点に活動することも夢ではありません。
本校では、1032時間の圧倒的な実習時間をかけ、丁寧に未来を担う若者達の人材育成を行っています。
1年生 早期臨床実習のご紹介
2022-06-20
カテゴリ:医療
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の早期臨床実習、アーリー・エクスポージャーのご紹介です。
日本の医学教育において、医学部の学生を対象に始まったこの早期臨床実習は、低年次の間に何らかの形で患者さんと接し現実の医療現場を体験させることで、自身の将来の職業に対する意識と、患者様の立場にたって医療を見つめることで、自らの使命や高い倫理感を養成することを目的として実施されています。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校においても、医学部にならい早くからこの現場実習教育をカリキュラムに取りれており、まだ知識も少ない低年次においては医療現場を、医療者でもなく患者でもない第三者の立場から現場を経験することで、これから進む医療の道への覚悟と気づきを育成しています。
学生たちが 「医療人になる自分」としての視点から何らかの 「心の変化」を得たり、医療人として人に対する意識の変化を持つことは、将来の医療を考える上において重要な視点であると考えています。
初心者のみなさんをプロへと導く教育環境。大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校は1.032時間の現場実習教育で未来の活躍の場を切り拓くプロフェッショナルを育成しています。
パーソナルトレーニングの実技実習紹介!
2022-06-15
カテゴリ:就職
有酸素運動で持久力UP!
柔道整復師の国家資格に加え、在学中にスポーツ現場に強い2つの資格を在学中に取得できる強みがあるのが大阪府柔道整復師会医療スポーツ学校。
本日は、現在3年生が受講中のスポーツトレーナー養成講座の実技実習をご紹介します。
3年生が現在資格取得を目指しているのが、厚生労働省が健康日本21を立ち上げ健康増進法を施行した際に誕生させた資格である「健康運動実践指導者」の資格取得です。
CBT試験による筆記試験と運動指導実技試験に向け学びを進める在校生さんですが、この資格を取得することで、スポーツクラブやパーソナルトレーニングジムでのトレーニング指導者として、またインストラクターとして、厚生労働大臣認定の疾病予防運動施設、医療機関型施設、医療費控除の対象になる「指定運動療法施設」などで活動することが出来ます。
柔道整復師の国家資格と併せて資格として保有していれば、介護の現場では機能訓練指導員として、健康運動実践指導者の得意とするトレーニング指導、運動指導が行えます。
スポーツトレーナーという職業だけを聞くと、民間企業や団体が発行する資格だけで十分ではないかと錯覚する方も多いですが、資格によって長く生かすことが出来るか、経済的独立を果たすことができるかが決まります。
簡単に取得できる資格に飛びつけば、使えなくなくなるのも早く、無資格と変わらないことも多いので、進路選びは慎重にして下さい。オープンキャンパスでは、業界団体直結の運営を生かしたリアルなお話と体験が国家資格者より受けることが出来ますので、ぜひご来場ください!
大阪の中心部の好立地、最寄り駅阿波座からは徒歩約1.2分ですので、足を運びやすい環境も魅力の1つです。
Pickup!1年生初めての肩関節固定
2022-06-09
カテゴリ:医療
スポーツトレーナーとして活躍を目指すなら、医療国家資格の取得が絶対に必要です。スポーツ現場で救護活動をしている、プロリーグのチームに雇われている、アスリートのパーソナルトレーナーとして契約しているなど、実際にトレーナーとして生計を立てプロとして活動している方は、国に認められた国家資格者のみです。
その理由は、実際にケガの治療や予防行為が行えるは、医師を中心とする医療国家資格者にのみ与えられた権限のため、ケガをした選手やアスリートに対して触れて診ることが可能なのは、国家資格者にのみ与えられた行為だからです。日本における「トレーナー資格」は、全てが民間会社や民間組織が独自に認定を行うもので、合格してもいわば無免許者・無資格者と扱いは同等です。
そのため、就職や独立、フリーランスで活躍するにしても、ケガの治療行為を科学的根拠をもって行う権利と確かな知識、確実な技術力がなければ、活動することは出来ません。だからこそ、学校選びや進路選びには注意が必要なのです。
この授業は、肩のケガの治療の際に行う基本固定法「肩関節上行麦穂帯」の実技実習です。1年生の皆さんが、肩の外傷固定に初めて取り組んだ様子を紹介しています。
この基本包帯を習得した後は、肩関節の可動域を制限することが出来る技術が身に付き捻挫の治療固定ができるように成長します。骨折や脱臼をした場合には、ここに副子や綿花などをケガの状態、場所に応じて使い分け固定を行います。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、じっくり確実に成長してもらえる最高峰のカリキュラムが存在し、初心者のあなたをプロへと導きます。
体験入学、オープンキャンパス参加で、ぜひご自分の目で確かめにご来場ください。在校生と共にお待ちしています。