スクール ブログ
美Body「マッスルサークル」のご紹介!
2022-05-30
カテゴリ:学生イベント
大阪医療のサークル紹介です!
スポーツが大好きでカラダを動かすことが大好きな在校生が多いのが特徴の大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校。感染状況もあり、ここ何年かは サークル活動の自粛を余儀なくされてきました。
しかし、予防対策も徹底しながらサークル活動やスポーツ活動を再開している中、今回は今入部が増えている注目のサークル「美Body先生から学ぶ★マッスルサークル」をご紹介します。
本校には、スポーツトレーナー養成講座で使用もするフィットネスジムがあります。その場所を利用して在校生が今夢中になっているのが「筋肉トレーニング」です。
薄着になってくる今からの季節、説得力のあるカラダでスポーツ現場で活躍する最高峰のトレーナーを目指しませんか?
ご入学後の皆さんの入部をお待ちしています!
他にも、大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、様々なスポーツサークルやスポーツイベントがあります。6月17日には学年対抗球技大会もあるので、お楽しみに!!
はじめての包帯固定に密着!
2022-05-21
カテゴリ:スポーツトレーナー,柔道整復師,医療
ケガの処置や治療が出来るプロへ
柔道整復師はスポーツ中や日常生活の中で突発的発生した骨・筋・腱・靭帯に代表される運動器損傷、反復する動作やクラブ活動などの練習で蓄積して発生した運動器損傷を評価、検査し治療を行うことを専門とする医療人です。
その技術力が確実にあるからこそ、スポーツ選手のサポートやアスリートを支えるトレーナーとしての地位を確立できるのです。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、実践力が確実に身に付く1.032時間の実技実習時間が確保され、臨床現場での対応に耐えうる専門的職業人になって頂くためのカリキュラムが豊富に配置されています。
一人一人に目が行き届くマンツーマン指導も、初心者の皆さんが確実に技術力を付けて頂けるように配慮した本校独自のアクティブラーニングです。
技術はやはり熟練した講師陣から、個々を見極め手取り足取り丁寧に反復してリアルで教わることで自分のものになっていきます。
近年増えつつある動画を見てただ行うのではなく、何の目的で今この方法を選択しているのか?なぜこの方法が妥当なのか?力加減はどうなのか?など、臨床経験豊かな講師だから知る教科書にはない伝承をじっくり学び、就職後に役に立つ本物のプロへと導く教育環境を有するのが、全国で唯一業界団体が直接運営する本校の学びの特長です。
6月1日から総合型選抜(AO入試)エントリーも始まります。是非進路は直接目で見て確かめる体験に、お越し下さいね!
スポーツトレーナー養成講座が始まる!
2022-05-19
カテゴリ:スポーツトレーナー
健康づくり運動の実際
Pickup授業紹介!今回は、大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校のスポーツトレーナー養成講座のご紹介です。
日本では古くは1978年から生活習慣病の対策として、それまでの治療に力点を置いた国の施策から予防重視の施策へと転換し「栄養・運動・休息」のバランスのとれた健康づくりの基本路線へと変更され、第1次国民健康づくり対策が掲げられました。
10年後には第2次国民健康づくり対策が立ち上げられ、国民の健康づくりのための運動を安全かつ適切に指導することの出来る指導者育成が始まりました。
本校においても、平成25年から第3次国民健康づくり対策を意識し科学的根拠に基づき安全で効果的な運動指導ができる人材育成を行っています。
スポーツジムにおけるパーソナルトレーナーとして、医療の現場でのメディカルトレーナーとしても、介護・福祉の現場でのリハビリトレーナー、機能訓練としても活躍可能なスポーツトレーナー養成講座を数多く開講しているのが本校の特長です。
在学中に、健康運動実践指導者というインストラクター資格とJSA-CSTP認定トレーナー資格の2つを取得でき、さらに医療国家資格、柔道整復師の資格取得を行うことで多彩に活躍できる高度専門職人を育成しています。
実技の国家試験に向けた対策授業
2022-05-07
カテゴリ:医療
本校の柔道整復実技、令和4年度認定実技審査に向けた対策授業を開始しました。
令和2年度、3年度の認定実技審査の実施は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて口述主体の実技審査となりました。後輩が先輩の審査時に、助手や患者役で勉強させて頂く機会も無かったため、教わる方も教える方も技術の伝承ができずに感染下を過ごしました。
今年度は本来の認定実技審査に戻ることを信じて、本校では既に対策をはじめています。残念ながら、口述審査で卒業した学生さんは実技能力の評価が感染下で従来通り行えなかったこともあり、暗記によって通過となってしまったところも多少あったように感じています。
認定実技審査の本来の意義は「柔道整復施術における患者安全を守る」というものです。この意義に則し、本校学生さんには技能能力をしっかり身に付けて巣立っていって欲しいと考えています。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校は、柔道整復施術の基礎技能を体得できる教育と現場における臨地実習教育を時間をかけて丁寧に行っています。
超音波エコーの実技実習紹介!
2022-04-30
カテゴリ:医療
前回の座学から実践に!
「エコーで解る運動器疾患」というテーマでNSCAの国際トレーナーライセンスもお持ちで、プロ野球選手の専属トレーナー、高校野球の強豪校のチームトレーナーなど、マルチでご活躍中の柔道整復師 五島 広文 先生から前回は座学を中心に学んだ4年生達。
今回は実技編として、下腿における筋挫傷(肉ばなれ)、アキレス腱損傷、前距腓靭帯損傷、野球肘に関する観察方法を実践的に学ばせて頂きました。
先生がまずエコー画像のランドマークを描出し、短軸走査した短軸像、長軸走査した長軸像を描出したお手本画像を示して頂きます。学生さん達は、その画像に近づけるように練習を繰り返し、全員が走査できるまでマンツーマンでご指導頂きました。
腓腹筋内側頭の肉離れやアキレス腱炎の実質部型と踵骨付着部型の観察、前距腓靭帯損傷、踵腓靭帯損傷、腓骨周辺の観察、離断性骨軟骨炎や野球肘の観察で必要なエコー画像でのランドマークの走査方法をじっくり実習させて頂きました。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、このような実践的な実技実習を多く展開しながら、現場に強い実践的な医療人、スポーツ現場で活躍可能な人材を育成しています。