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今年最後の体験イベント「バランスボールで代謝を上げよう」を行いました
2018-12-11
カテゴリ:スポーツトレーナー
12月8日(土)午後2時~大阪府柔道整復師会専門学校では、今年最後となるオープンキャンパスイベント「バランスボールで楽しく動いて代謝を上げよう!!」の体験企画型のイベントを開催しました。
バランスボールの実技体験をご担当頂きましたのは、本校専任教員で健康運動指導士の 辻 慎太郎 先生です。参加されたそれぞれの方に合うトレーニングや、普段学校でどのような実技指導を行っているのかのご紹介を頂きました
。
本校は、運営母体が公益社団法人 大阪府柔道整復師会という職能団体、いわゆる業界が直接運営を行う学校ですが、本来の柔道整復師としての技能や知識だけに留まらず、スポーツ分野、フィットネス分野、トレーニング分野でも活躍できる資格を在学中に取得できるカリキュラムを組んでいる、1歩先行く職業実践専門課程です
。
今回多くご紹介した、学生さんが在学中に目指す資格「健康運動実践指導者」は、上記のようなスポーツ現場だけに限らず、私達柔道整復師が介護分野やリハビリ分野で行う運動指導の現場のスキルにも役立つ内容です。
また本校が4年制で全国で唯一、高度専門士の称号を文部科学省から卒業時に学生さんに付与されるので、国際トレーナー資格であるNSCA認定 国際トレーナー資格 CSCS が受験できるところも魅力です。
今回ご参加頂いた皆さんは、特にこのNSCA資格にご興味を持たれてのご参加でした。
他にも多彩な特徴がある大阪柔整。2019年度4月入学はまだ間に合います

。是非、年内のご受験、または年明けにも残り数回ございます「入学試験」に願書をご出願下さい。きっとココでしか経験出来ない出会いや体験がありますよ

大阪マラソンというスポーツ現場で臨床実習を経験しました
2018-11-27
カテゴリ:医療
11月25日(日)、大阪府柔道整復師会専門学校の4年生を除く1年生から3年生の学生さん達と大阪マラソンのランナーサポートに参加して参りました。
この大阪マラソンのランナーサポートは、本校の運営母体であります職能団体、(公社)大阪府柔道整復師会の会員の先生方の救護活動に学生さん達が参加させて頂き、スポーツ現場での救護活動の実際を本会の会員の先生方ご指導の下、勉強させて頂く臨床現場実習です。
スポーツトレーナーを目指す学生さんにとっても、柔道整復師として医療人を目指す学生さんにとっても、スポーツ現場での救護活動の経験は、大変貴重で有意義な臨床実習です。
本校の運営母体が通常の専門学校や大学とは異なり、営利を目的としない公益事業での人材育成を行う、全国で業界最大規模の業界団体の運営だから経験可能な、企業との連携でのインターシップです。
この経験を通して学生さん達は、業界を牽引する先輩方の技術の高さを目の当たりにし、自分達の目指す方向性を明確にします。また、学生さん同士で助け合うことで結束力と連帯感が生まれ、先輩方の知識の多さや動きの違いを知ることで、良い刺激と尊敬が芽生える機会でもあります。
このような経験が可能な学校は、全国どこを探しても見つけることは出来ません。全国で唯一の業界が直接運営する職業実践専門課程、4年制の高度専門士養成校だから経験出来る現場での経験です。
ココでしか経験出来ない学びが「大阪柔整」にはあります。柔道整復師、スポーツトレーナー、スポーツ指導者を目指すなら、是非本校をご選択下さい。このような実践的な現場実習や、ワンランク上のスキルが経済的負担は少ない学費で身に付けることが可能な、全国NO.1の職業実践専門学校です。
日本柔道整復接骨医学会で学生さんがポスター発表
2018-11-19
カテゴリ:研究
11月17日(土)、大阪府柔道整復師会専門学校の3年生さんが、愛知県産業労働センターで開催された、第27回日本柔道整復接骨医学学術大会にて日頃の研究の成果を発表されました。
今回のテーマは「男子学生における足趾把持筋力と身体能力の相関性」についてで、既に高齢者においては、1つの体力指標として用いられている足趾把持筋力が、青壮年においても体力指標として用いることに妥当性があるのかを検証しました。
本結果から、統計的にも強い相関が認められた項目が複数あり、青壮年においても、簡便に測定できる足趾把持筋力が、1つの体力指標として用いることが可能であることを明らかにしました。
大阪府柔道整復師会専門学校では、スポーツトレーナーとしての運動処方、介護現場での機能訓練、柔道整復師としての医療を提供する場面で、科学的な根拠を基に方法を選択し、その結果を統計的に検証出来る素養を身に付けるための研究にも力を注いでおります。
この経験は、自ら考え行動する思考スキル、実践行動が身に付きます。ここまでご声援頂きました先生方、被験者にご協力頂いた在校生の皆様、そして発表を行った3年生、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ソフトボール大会に参加をしました
2018-11-05
カテゴリ:スポーツトレーナー
11月3日(祝土)文化の日、大阪府柔道整復師会専門学校の1年生達が、本校運営母体であります、公益社団法人 大阪府柔道整復師会主催のソフトボール大会に参加をさせて頂きました。3年生と4年生は次の日が認定実技審査になっており、ケガの心配から参加は出来なかったものの、1年生達が、僕らだけでも出たいという希望で今回の参加となりました。
本当に気持ちが良い晴天に恵まれたこの日、野球部出身の3名を含めた1年生の有志と、専任教員で野球部出身の辻 慎太郎先生と一緒に、支部の先生方で作るチームと対戦をさせて頂きました。
結果は2回戦敗退・・・。さすがその道の先輩でもある柔道整復師の先生方、学生さん残念ながら完敗でした。
しかし、良き先輩の先生方との交流と、スポーツでクラスメイトと汗を流した経験は、かけがえのない思い出となりました。楽しい時間に意味があり、学生さんも満足げでした。
最後になりましたが、この度お世話になりました、公益社団法人 大阪府柔道整復師会の会員の先生方、職員の皆様、温かく迎えて下さり本当にありがとうございました。
学内で研究論文発表会を行いました
2018-10-26
カテゴリ:研究
大阪府柔道整復師会専門学校は全国で唯一、文部科学省から高度な医療人を育成する学校であることのお墨付き「高度専門士」の称号付与と、職業に特化した実践的な実技教育や現場実習を行っている学校であることを証明する「職業実践専門課程」に認定を頂いております。
全国の柔道整復師の学校で、唯一であるその理由は、大学教育にも負けない研究力と、専門学校として職人を育てる力に長けている技術力育成の両輪です。
研究分野では、本校はカリキュラムの中に、3年生でのグループ研究論文作成を必須化しており、毎年その成果を「日本柔道整復接骨医学会 学術大会」で発表しています。
その発表前に必ず行うのが、学内での研究論文発表会です。1年生から4年生が全員集まり、3年生の研究成果を聴講し、質問や意見をぶつけます。
そのことで、また意見を反映したより質の高い論文へと磨きをかけるのです。本校は、研究に強く、自ら考え、自ら歩み出すことの出来る学生さんを育てることを意識した教育カリキュラムを組んでいます。
このような自主的な思考スキルが身に付くと、自ら社会に出た時、情報を精査し、判断する実践行動が出来るようになります。
先生が前に立って、学生さんが一斉に聴講するスタイルの授業から、アクティブラーニング型の動機付け教育プログラムが次世代の教育スタイル。課題解決は、学生さんの主体性を伸ばすこれからの実践教育です。
最後になりましたが、3年生の皆さんの堂々とした発表は、素晴らしかったです。他の学生さんにも良い刺激になったと思います。是非学会本番も、この調子で頑張って下さいね。