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卒業生インタビュー

夢を叶えた卒業生に訊く

13期生 田中 愛奈 先生(石川県立金沢商業高校出身)松原整形外科勤務・柔道整復師・健康運動実践指導者・JSA-CSTP認定トレーナー資格・機能訓練指導員
14期 卒業生 高井 季さん( クラーク記念国際高等学校出身) 大阪公立大学 医学研究科大学院進学 柔道整復師・健康運動実践指導者・JSA-CSTP認定トレーナー資格 機能訓練指導員
4期卒業生 増井 裕亮さん(常翔学園高校 出身) ますい整骨院 院長・柔道整復師・パーソナルトレーナー現在は大阪市此花区にて整骨院を独立開業され、野球チームを支えるパーソナルトレーナーとしてもご活躍中です。医療・介護・スポーツの現場で活躍中の先生方をご紹介しています。 
9期生 藤原 和輝 先生(福知山成美高校 野球部出身) かわむら整形外科勤務リハビリテーション科勤務 柔道整復師・機能訓練指導員・パーソナルトレーナー 
11期生度卒業 松原 大貴さん(関西大倉高校出身) 学校附属オージェイ接骨院勤務 柔道整復師・機能訓練指導員・アスレティックトレーナー|医療(接骨院)・介護(フレイル予防トレーナー)・スポーツの現場(スポーツ救護)で活躍中の卒業生です。 

1期生 宮本 泰良 先生 ( ドイツベルリン Discus Physiotherapie所属 )

就職に強い学校
神辺旭高等学校出身 地元広島を飛び出し本校にご入学され現在は、ドイツベルリンを拠点としDiscus Physiotherapie所属されています。
卒業生インタビュー
2024年からはFC Union Berlinのユースチームで働く先生は、主にU15を担当しているそうです。
留学
文部科学大臣 高度専門士を活かして就職、スポーツ理学療法士として海外での活動を実現されています。
パーソナルトレーナー
将来の目標は、Bundesliga のトップチームのリハビリ部門で働きたいとのことで日々研鑽されています。
この学校に入学しようと考えたのは、4年制でじっくりかけて確実に学び柔道整復師としての技術を習得したいと強く思ったからです。サッカーをしていた僕は、この道に進んだ動機として、高校時代にたまたまサッカーダイジェストを読んで、そこ掲載されていた当時ACミランでトレーナーをされていた遠藤友則さんに憧れたことがきっかけです。柔道整復師を取得した後は、東京へ上京、明治大学体育会サッカー部帯同、横河武蔵野FC帯同(現 東京武蔵野ユナイテッドFC)、横河武蔵野FC U18帯同の上京を経て、ドイツに拠点を移しました。現在は、Discus Physiotherapie所属し、Alba Berlin 主に女子チーム帯同しています。大変のことも多いですが、ゆくゆくはBundesliga のトップチームのリハビリ部門で働き、世界に名前を残せるようなトレーナーになりたいと思い頑張っています!

4期生 増井 裕亮さん(常翔高校野球部出身|ますい整骨院院長)

常翔学院高等学校出身。本校運営母体の大阪社団にご入会されました。
此花区で独立開業されました
増井院長は学生時代からの努力家さんでした。
現在は野球チームのコーチもされています。
院内には野球のサインボールがずらりと並びます。
パーソナルトレーナーとしてもご活躍されています。
柔道整復師を目指そうとした理由は、父の背中を見て、柔道整復師という仕事が人に信頼され、人の役に立っているかを本当の意味で知った高校生時代です。それまでも、父の職業は知っていましたが、高校生の時にスポーツ中にケガをし、柔道整復師の先生にお世話になった際、父の本当の凄さを理解し自覚し始めたのがきっかけです。僕はスポーツが大好きで、幼い頃から沢山のスポーツを経験してきました。その経験を活かし、これからは地域において、スポーツでのケガの治療や予防、地域の方の健康を支え、さらには在学中にこの学校で学んだ運動指導やストレッチングトレーナーの技術も活かして患者様を笑顔に出来るよう精進しようと思っています。4年制のこの専門学校で学んだことは、本当に卒業後に役立つことばかりでした。一番の思い出は、自分の研究を海外の雑誌に投稿したことです。また研究以外でも、多くの先生方から技術や技能を学べたことは、今の自分の自信にもなっています。僕の最終目標は、柔道整復師の大先輩であり、学校の運営母体である公益社団法人 大阪府柔道整復師会でも活躍する父を超えることです。開業し地域医療に貢献することと共に、柔道整復師の業界の発展の為にも、努力できればと考えています。

4期生 井上 知保 先生 (八洲学園 バレー部出身|井上整骨院 院長)

就職に強い学校
八洲高等学校出身 社会人からのキャリアチェンジで本校にご入学されました。
卒業生インタビュー
現在は奈良の宇陀市菟田野で独立開業され、地域医療に日々貢献されています。
地域に愛される整骨院としてお年寄りからお子様の施術までをこなされています。
在学中には、JAS-CSTP認定トレーナー資格も取得され施術に活かしておられます。
この学校に入学しようと考えたのは、高校卒業後、既に社会で仕事をしていた私が、キャリアチェンジのため再進学するなら4年制でじっくりかけて確実に学び柔道整復師としての技術を習得したいと強く思ったからです。柔道整復師という仕事は、自分が初めてなりたいと希望した職業です。今までは「何かをしたい」ということもないまま28年間仕事をしてきました。
しかし、仕事で痛めたケガを治療するため整骨院に通院したことがきっかけとなり、自分も人と関わる仕事がしたいと再チャレンジを決意しました。柔道整復師を極めたいと思いこの学校に入学し、今は独立開業、公益社団法人 奈良柔道整復師会にも入会し奈良で地域医療に貢献するべく日々研鑽ています。社会人からでも遅くはありません。この学校で学んだ4年間のことは今でも良い思い出です。

13期生 田中 愛奈さん(石川県立金沢商業高校出身|松原整形外科 勤務)

私は高校生の部活でチアリーディング部に所属していたため、筋肉を傷めることが多く接骨院にお世話になることが複数回ありました。接骨院での治療時、自分が痛いと思っていない場所が実は原因で、痛いと感じていたところとは違う部分の筋肉が痛んでいた事実を教わった時、とても不思議に思い、もっと知りたいと思ったことが柔道整復師になろうと思ったきっかけでした。そのためまずは柔道整復師の国家資格を取ったら、外傷(ケガ)を多く診ることのできる「整形外科」にて経験を積みたいと希望していまし学校の先生から私にあった就職場所を探してもらい、今の大阪府豊中市にある松原整形外科医院に勤務しました。毎日、骨折の患者さんや筋損傷の患者さん、脱臼の患者さんの施術に関わらせて頂き、毎日が充実しています。

13期生 美座 楓子 さん(伊丹北高等学校出身|岡鍼灸整骨院・リハビリディサービス 勤務)

私は高校生の時の課題研究で「正しく歩く姿勢に戻すストレッチとは何か」をテーマにして研究に取り組みました。バトミントン部で体を動かすことが好きだったので、実際に被検者を使って研究を進めました。オープンキャンパスに来た時、研究にも強くスポーツ関係、介護関係にも強くなれるカリキュラムが豊富なことが決め手でここの学校に入学しました。在学中には、接骨院での機能訓練指導やリハビリデイサービスを展開する企業でのインターン研修で、接骨院での治療と介護現場で活躍することに興味を持ちました。研究テーマも、高齢者の認知機能についての研究で注意能力という分野を専門的に研究しました。学校での進路相談で、兵庫県で両方の経験を積めるところを紹介して欲しいと希望し、現在の勤務先を選びました。学校での経験を活かせる職場で毎日が充実しています。

9期生 藤原 和輝さん(福知山成美野球部出身|かわむらクリニック勤務)

9期生 藤原 和輝 先生(福知山成美高校出身)
野球選手を指導するパーソナルトレーナーとしてもご活躍中です。
在学中も全力で勉学に励まれて、現在は日々患者様のため施術に全力で向かわれています。
高校球児だった経験を活かして、ケガの治療を行う柔道整復師、正しい動きでスポーツを行うパーソナルトレーニングも指導されておられます。
私が柔道整復師になろうと思った理由は、小さいころから野球をしていてケガをした時にお世話になったのが柔道整復師であり、次は自分が柔道整復師となり地域の方々の支えになりたいと思ったからです。その中でも本校を選んだ理由は全国唯一の4年生専門学校であること、在学中に柔道整復師だけでなく健康運動実践指導者、CSTPストレッチング・トレーナーなどの複数資格が習得できること、少人数制で生徒一人一人に目が行き届く環境で内容の濃い授業が受けられると思い、本校への入学を決めました。一年次から早期臨床実習があり、実技授業や医師の先生方をはじめ臨床現場で豊富に活躍される先生方の講義もあり、レベルの高い授業が受けられることが本校の魅力です。また学年を超えた交流が多くあり、わからないことがあっても先輩方にすぐ聞くことができるなど、学生全員が仲良く過ごせることも本校ならではの特徴です。卒業後、私は非常勤講師としてお世話になった医師先生の元で整形外科に勤めています。学校で学んだ知識を元に、毎日臨床と向き合ってこれまで以上に勉学に励んでいます。将来は接骨院を開業し、地域の方々への医療に貢献すると共に、柔道整復師の業界発展を目指し、日々精進していきたいと思っています。皆様もぜひ本校へ入学し、柔道整復師としての夢を実現させて下さい。

9期生 斎藤 巧馬 さん(大阪高校サッカー部出身|斎藤鍼灸整骨院勤務)

大阪高校出身 斎藤鍼灸整骨院 斎藤巧馬 先生
お父様も本校運営母体(公社)大阪府柔道整復師会の会員の先生であられ、巧馬先生もその背中を追って勉強に励まれています。
尊敬するお父様の下で、これから益々逞しく成長されることでしょう!期待しております!!
スポーツ現場でのリハビリトレーナー、介護分野での機能訓練指導員としても活躍中!
柔道整復師を目指そうと決めた理由は、親父の働く姿を見て同じ職業に就きたいと思ったからです。柔道整復師という仕事は、患者さんのけがを治すだけでなく、「心のケアもできる」「人のために尽くす」そんなところに魅力を感じました。 
僕自身高校まで何もかもが中途半端でした。勉強も苦手で根性もありませんでした。この学校へ入学したはじめは成績は下から数えたほうが早いくらいでした。でも、人間本当にしたいことや、ブレない目標ができた瞬間変わります。変わるといっても僕自身の力だけではなく、学校の先生方や先輩がサポートしてくださる環境にいれたことに感謝しています。困ったときや悩んでいるときすぐに話を聞いてくれる。母校には、このような親しみやすさ、温かさがあります。本当にこの学校を選んでよかったと卒業してから思います。これから柔道整復師になろうと考えている人、苦しい時期もありますが、あきらめずに資格を取って下さい。努力すれば必ず取得できます。頑張って!

9期生 桧尾 莉野 さん (大冠高校フットサル部出身|吉田整骨院 勤務)

在学中は主席で卒業、桧尾 莉野 先生(府立大冠高校出身)。
在学中に取得した健康運動実践指導者の知識と技術を生かしています。
地域に根差した柔道整復師を目指して日々頑張っています。
柔道整復師を目指そうとした理由は、スポーツ中に起こしたケガの影響です。私はずっとフットサルの競技者をしているのですが、その競技中に転倒し、肩関節を脱臼してしまったことがきっかけでこの道を選びました。そのケガの際、脱臼の整復(脱臼の治療)を行って頂いたのが整骨院の先生で、その時の技とその後のケアの仕方に興味と尊敬を抱き、柔道整復師を目指すようになりました。この学校を選んだ理由は、様々な資格を取得することができ、高度専門士という称号ももらえ、3年制ではなく4年制でゆっくり勉学に励むことができると感じたからです。そして最も重視したのは、在学中に準国家資格である「健康運動実践指導者」が取得できた点です。現在勤務する整骨院でも、患者さんへの運動処方としてレジスタンス運動や体幹トレーニングを行うのですが、運動強度の計算や科学的視点に基づく運動処方を学べたおかげで、今も大変役に立っています。

11期生 松原 大貴 さん(関西大倉アメリカフットボール部出身|本校附属接骨院勤務)

関西大倉高校出身。小学校の頃からアメリカンフットボールに青春を傾けておられました。
松原 大貴さん(11期生度卒業) 柔道整復師・機能訓練指導員・アスレティックトレーナー
現在は外傷の施術にあたり地域医療に貢献されています。
オージェイ接骨院
附属接骨院では、健康教室も行っておりフレイル予防トレーナーとしても活動されています。
私が柔道整復師を目指そうとしたきっかけは、アスレティックトレーナー(AT)での活動には限界があることを痛感したからです。2年制専門学校で取得したATは民間資格のため、就職も無免許と同じレベルでスポーツ選手などを診ることは現実的に無理なことを知りました。しかし、小学校の頃からアメリカンフットボールに打ち込み、いつかはスポーツ選手を支え、ケガの治療や予防に貢献したかった私は、医学の勉強を一から学ぶべくこの学校に入学をしました。卒業後は母校に就職し、現在学校附属のオージェイ接骨院で日々患者さんの施術を院長の指導下で学びながら、後輩の指導に当たっています。また、運営母体が業界団体のため、ラグビーの救護やマラソン大会の救護などにも関われせて頂き、スポーツを支えることも出来ています。さらに、地域のシニアの方向けにも健康教室を実施しており、フレイル予防トレーナーとして、皆様の健康づくりをお手伝いしております。柔道整復師の国家資格は、幅広い活動を可能とします。ぜひ将来の夢の実現に向け、皆さんも大阪医療で学ぶ選択肢を選んでみて下さい。

3期生 森本 崇之 さん ( 大検取得後進学|Cerritos College 留学中 )

アメリカンフットボールチームのサポートのお写真。
アメリカの大学にて勉強中の森本先生です。
私が柔道整復師を志望したきっかけは、幼い頃より野球をしていて、ある日友人がケガをしたことがきっかけです。その時野球のコーチだった方は、すぐに手当てを行い適切な処置を施してくれました。子供ながらその姿を目にした私は、コーチへの強い尊敬と憧れを持ったことを覚えています。
この学校を選んだのは、夢をあきらめた自分が、十分に勉強し技術とスキルをしっかりと身に付ける強い思いがあったからです。全国で唯一の4年制専門学校は、僕が考えていたビジョンそのままでした。
卒業し、高度専門士の称号を持った柔道整復師となった私は、次の挑戦場所として海外留学を目指しました。その為、まずは高度専門士の称号が無いと受験資格がないNSCA認定のCSCSの資格を取得することに決めました。3年制を卒業していたら受験資格すらなかった訳ですから、この学校の出身で本当に良かったと思っています。CSCS資格取得後は、柔道整復師として患者さんの治療にあたるため、整骨院で修業をさせて頂きながらお金を貯めました。そして現在、アメリカでプロトレーナーとして一流になることを目標に、アメリカの大学へ進学し勉学中です。皆様も、世界進出も目指せるこの学校で、じっくり学び夢を実現させて下さい。

6期生 野間 龍太郎 さん (かわむらクリニック リハビリテーション科 勤務)

かわむらクリニック院長(右)野間先生(左)(北摂つばさ高等学校出身)
本校運営母体の大阪府柔道整復師会で学術部員もお務めです
同級生の吉田先生もクリニック内にある整骨院に勤務されています
この学校を選んだ理由は、既に2年先にこの学校に進学していた姉から「この学校は教育に熱心な先生が多い」と聞き、さらに少人数制でゆっくり勉強できると紹介してもらったのがきっかけです。入学してみると、やはり実技の時間が多く、人数も少ないことから「実技の内容が濃い」ことと、1つ1つ「丁寧に教わることが出来る」ことが魅力でした。医師の先生方をはじめ、臨床現場で豊富に活躍する先生方が多く、実際の現場での話が聞けたこと、さらに、選択肢(研究・臨床・スポーツ現場)の幅が多いこともこの学校の魅力でした。今まだ目標が明確でない人も、この学校に入学し先生方と出会い、勉強を進める中で、いろいろやりたいことや目標が先生や仲間達と見つけられる場所なので、もし進学を迷われている方がおられたら僕のように一歩を踏み出してもらえたらと思っています。

13期生 冨田 熙さん(松原高等学校バスケ部出身|2丁目の整骨院勤務)

就職実績
大阪医療スポーツでの4年間は、楽しいこともありましたが、諦めそうになったことも多く、勉強の多さに逃げ出したくなることも何度もありました。しかしその度に、先生方の親身なアドバイスや支えをもらい、なんとか継続し、国家試験合格を勝ち取ることが出来ました。国家試験終了時には、難しい、ヤバいという他校の学生の声が多かったですが、僕にとっては、学校の勉強の方が大変だったので、合格を確信することが出来ました。もし僕が楽しいだけの学校に入学をしていたら、甘えが出て、絶対免許の取得には至らなかったと思います。卒業し免許取得が出来てから、この学校に入学して本当に良かったと思っています。就職も、僕が希望したプロ野球選手やプロアスリートが通院する整骨院を学校から紹介して頂き、現在は高校へもトレーナーとして活動しています。

10期生 長谷川 俊太さん(高石高校バスケ部出身|かわむらクリニック 勤務)

卒業生の活躍
かわむらクリニック勤務 長谷川 俊太 さん(高石高等学校出身)
就職実績
整形外科での症例を大阪学術大会で発表されました。
私は将来スポーツトレーナーになりたいと思っていました。その為には、予防だけではなく、ケガの評価も治療も出来る勉強と、それが可能な国家資格を持っていることが必要だと、この学校のオープンキャンパスに足を運んだ際に教わりました。
民間の発行するトレーナーだけの資格だと、スポーツ選手が試合中にケガをした際、応急処置も治療もしてあげることが出来ない現実を知りました。法律上、医療系の国家資格で、運動器のプロでなければ、スポーツ選手のサポートやパーソナルトレーナーにはなれないのです。
僕は、柔道整復師という国家資格を取得した上で、運動する方々のサポートやスポーツ選手のサポートが出来るセラピストになりたいと学生時代からクリニックにアルバイト勤務し、日々勉強に励んでいました。この学校は、既存の柔道整復師の学校とは全く異なり、柔道整復師の資格を目指すと同時に、在学中に運動指導の資格が取れ、応急処置の資格、トレーナーの資格も取れます。資格が与えられる分、その分野の実技実習も多くあります。やることはたくさんありますが、目標が明確で実際の現場でも経験させて頂ける分、毎日が充実した4年間でした。
卒業後も学生の頃からお世話になっていたクリニックに就職しました。この学校だから就職できたスポーツの患者さんが多いクリニックです。これからも頑張って活躍を目指します。

10期生 西 正敏 さん ( 精華高校ラグビー部出身|パーソナルジムAid勤務)

スポーツトレーナー
パーソナルジムで勤務する西さん。高校時代はラグビー選手でした。(精華高等学校出身)
スポーツジム
国家資格という確かな知識を持ってクライアントを指導されています。
インストラクター
説得力のある体も必須!自身もトレーニングを欠かさないストイックさです。
私はこの学校に入学するまで、部活でラグビーをしてきました。この進路を考え始めたのは、引退試合に向かって練習し、自身を追い込んでいる時でした。体の知識も、トレーニングに対しても知識がなかった自分は、ハードな練習がたたり、手首を骨折するというアクシデントに見舞われました。引退試合に全精力を注いできていた私は、本当に悔しい経験をしました。骨折した後に聞いたことですが、当時のラグビーコーチも、トレーナーだとは聞いていましたが、国家資格者ではなく、ATだということで、医学の知識や体の知識には乏しいことを知りました。この体験から、スポーツでケガをして未来が奪われる選手を一人でも減らしたい。その為には、ケガの治療が出来る柔道整復師免許取得が必須と思い、この学校に入学を決めました。今就職して、入学先に大阪医療スポーツを選んだことは間違いで無かったと確信しています。良いところを上げるときりがないですが、スポーツに特化した授業と先生方が親身になって相談にのってくれる点が一番有難かったことです。フィットネス業界は今盛り上がっています。その分野の就職にも強くサポートがありますよ。

10期生 田邊 光志 さん ( 柏原高等学校出身|ますい整骨院 勤務)

整骨院勤務
兵庫県丹波から大阪柔整に入学するため上京してきました。(兵庫県柏原高等学校)
スポーツトレーナー
健康運動実践指導者の免許も活かし整骨院での機能訓練指導もしています。
インストラクター
小学校からサッカーをし在学中は柔道、現在はエアロバイクが趣味です。
私が柔道整復師になりたいと思い始めたのは、小学校の時から続けているサッカーを通じての体験です。中学生の時、腰の痛みで病院を受診、検査の結果「腰痛分離症」と診断されました。病院では、サッカーの部活中止と安静、痛み止めを処方されましたがサッカーを諦めることが出来ず、親の勧めで整骨院に通院し始めたことが柔道整復師を知ったきっかけです。治療をして頂き、カラダの使い方や体幹のトレーニングを続けることで痛みが取れてゆき、高校でもサッカーを続けることが叶ったこの体験は、僕にとって忘れられない経験となりました。
その後高校では、右膝側副靭帯損傷でまたケガをしてしまいました。メンタル面で支えが必要なくらい落ち込み自分の弱点と向き合うことになりました。その時、フィジカルトレーナーの方と出会ったのですが、その方はNSCA認定の国際トレーナーライセンスCSCSをお持ちの方でした。柔道整復師の道へ進もうと考えていた自分が、この学校を選んだのは、全国でこの学校だけ、その国際ライセンスの受験資格を得ることができた点でした。僕は迷わず入学しましたが、CSTP認定トレーナー資格と柔道整復師、健康運動指導者に加え、現在はNSCA-CSCSライセンス取得に向け勉強を続けています。

1期生 Gurbadam Munkhzul さん (モンゴル国立医療科学大学教授)

卒業生インタビュー
モンゴル国立医療科学大学モンゴル伝統医療国際学校教員(左) 大阪府柔道整復師会会長(右)
Gurbadam Munkhzul(グルバダム ムンフズル)さんは左から2番目です。
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校では、かけがいのない仲間と出会うことが出来、日本の伝統医療の素晴らしさを体験することができました。私は日本へ留学し、この職業団体が運営する公益社団法人 大阪府柔道整復師会、そして日本柔道整復師会が継承する長い歴史を持つ柔道整復術を、母国モンゴルへ普及したいという夢がありました。
その夢を追いかけ「草原の整骨院」という記事を書いたことも良く覚えています。この学校在学中から、日本の柔道整復師の先生と、モンゴルでボランティア活動を毎年行いながら、2011年に柔道整復師免許を取得しました。そして2020年開校のモンゴル国立医療科学大学モンゴル伝統医療国際学校で、後進の育成にあたることになりました。これも、高度専門士の称号と業界が運営する学校に入学したから叶った夢です。

10期生 濱口 詩帆さん(大阪医科大学 医科学専攻 前期博士課程進学)

大阪医科大学 医科学専攻 前期博士課程進学 濱口詩帆さん(智辯学園高等学校 出身)
私が将来医療従事者となり病気で苦しんで人の役に立ちたいと決意したきっかけは祖母の存在です。祖母は共働きの両親に代わり私を育ててくれたのですが、脳梗塞を患い右半身不随の状態になってしまいました。高校卒業後、医学部を目指しましたが残念な結果となり、浪人生活になりました。その過程で腰痛に悩まされはじめ長期間椅子に座ることさえままならなくなりました。そこで出会ったのが、柔道整復師の先生であり、柔整を目指すきっかけとなった出来事です。
中でもどうしてこの学校を選んだかは重要な理由があります。全国で唯一高度専門士の称号を得ることが可能で、大学院への進学資格が全国でこの学校だけあるからです。医学部大学院への進学実績があることは大変魅力的でした。在学中は私の取り組む研究に対し、先生方が熱心に指導して下さり、研究のイロハを学ばして頂いたおかげで、無事に医学部大学院への進学を決めることが出来ました。この経験は私の糧になりましたし、この学校でしか学べない内容です。多岐にわたる進路が目指せるこの学校、私は卒業生として誇りに思っています。

13期生 井之口 敦樹さん(なかもずクリニック 勤務)

井之口 敦樹さん(茨城西高校出身)
私は趣味が多彩で、釣りや料理、コーヒーの焙煎など、いろいろなことに取り組んできました。現在も料理を趣味として行いしつつ、将来は「独立開業」を見据えて、なかもずクリニックに勤務しています。

クリニックでは、運動中のケガが原因で来院する患者さんが多く、復帰に向けたリハビリも指導させて頂いています。学生のころ勉強した、身体の動かし方や体幹の強化方法など、今の仕事に活かすことが出来ており、毎日が充実しています。
 
学校では、柔道整復師として技術・知識を高めることの重要性と科学的根拠を基に考える大切さを教わってきました。クリニックで働けるようになったのも、学校の先生方のサポートのおかげです。卒業後も面倒見の良い先生方が揃う学校です。皆さんも是非、将来を考えて学校を選んで下さい。

卒業後の成長も全力サポート!

大阪府柔道整復師会
医療スポーツ専門学校
〒550-0004
大阪府大阪市西区靭本町3-10-3
大阪柔整会館3階
TEL.06-6444-4171
 FAX.06-6444-4172

公益社団法人 大阪府柔道整復師会が
専門的医療人を育成することを目的に、公益事業として設立
柔道整復に特化した4年制専門学校

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