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第24回日本柔道整復接骨医学会にて発表を行いました!
2015-11-09
平成27年11月7日(土)・8日(日)の会期にて開催された、第24回日本柔道整復接骨医学学術大会にて、3年生がグループ研究を行った内容をポスター発表させて頂きました。
グループAの研究は「基礎代謝と体重と筋の割合が肥満に与える影響~柔整専門学校の学生間の比較から~」で、先行研究や教本では、BMIやメタボリックシンドローム等の指標で肥満や痩せを判断することが多いが、それは本当に妥当か?とうテーマを発表、グループBの研究は「バランス能力に対してストレッチポールが及ぼす影響」を調査、機能訓練指導員として柔道整復師が活躍するにも有効なストレッチポールエクササイズを提案してくれました
この発表をむかえるまでに学生さんは、多くの壁や問題にぶち当たりながらも、しかしその度に考え、悩み、その問題に1つ1つ解決策を見つけ出しゆきました。ゆっくりながら確実に1歩1歩成長していく姿に指導しているこちらも嬉しくなり、最後には頼もしさすら感じました。
本当に真剣に取り組んでくれたからこそ、終了後にはこの笑顔と達成感に満ち溢れた表情を見せてくれました。こうして、本校恒例の“3年生次におけるグループ研究”も無事に今年度は終了となりました
このバトンを、今度は次の3年生に。これからの学生さん達の成長にも、期待したいです
最後に、このような機会を学生に与えて下さった全ての方に、この場をお借りし感謝致します。