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スクール ブログ

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OSCE(客観的臨床能力試験)が始まる

2015-09-17
大阪府柔道整復師会専門学校の4年生を対象としたOSCEが始まりました。
柔道整復師における医療人教育では、知識・技術・態度の習得が目標とされており、この内の技術・態度の教育は救護現場での実践実習や病院実習、附属整骨院での臨床実習を通しておこなうよう教育プログラムを組んでいます。

しかしその際、学生の臨床能力「評価」は実習指導者に委ねられていることがあり、その評価は時として基準が一定ではない場合もあります。そこで本校では、卒業を迎える4年生を対象とし学生の臨床能力を客観的に捉える手法として医学部で使用されている 「OSCE 」を基に本学オリジナルで作成した柔道整復師のOSCE を学生教育に取り入れています 
 
Objective Structured Clinical Examination(OSCE)とは、実際に柔道整復師が医療現場でおこなっている場面を設定して学生の能力を高める試験のことです。まず最初にOSCE課題の訓練をおこない、臨床能力の到達水準をチェックし、学生個々に指導をしています。学生さんは、模擬患者役の学生さんに対して医療人面接を行い、検査を行いながら評価をし病態を把握。それに対する適切な柔道整復術での施術をし、固定、指導管理までをトータルで行うことが要求されます。
 
本校ではこのような、より実践的な教育を多彩な実習と共に行う環境が整っております。
柔道整復師として医療を一生の仕事にするなら、是非本校をお選び下さい
 

信原病院・信原バイオメカニクス研究所での実習が終了

2015-09-12
 大阪府柔道整復師会専門学校は、4年制という強みを生かしたオリジナリティ溢れるカリキュラムが魅力です。それは、実習においても同じで、1年生では早期臨床実習体験、2年生では行政解剖見学、3年生では臨床実習、4年生では病院実習、また1年生~3年生の3年間では毎年、大阪マラソンでの救護実習を行うなど、より実践的で豊富な実習を行っております。
 
今回、9月2日(水)~9月11日(金)の期間にて4年生が、本校での学外実習の最後となる「信原病院・信原バイオメカニクス研究所」内での実習を終えましたので、その様子を掲載致しました。
この実習は、病院内に泊り込みで、手術の現場、初診の様子、回診、リハビリテーション部門、看護部門、検査部門など、病院の全部を体感するもので、生涯勉強することの大切さや、チーム医療の現場を知って頂くことを目的にしております
 
また、この病院の特徴であるバイオメカニクス研究所内でのモーションキャプチャーでの動作解析の手法を体験し勉強させて頂くことで、考える力、問題解決能力、思考力を身につけて頂いております。今回も4年生は全員、この実習を無事に終えて頂き、現在実習レポートを作成してもらっています
 
本校では、このような多彩で実践的な実習が医療現場で行われています。学外実習だけでもこれだけ行っていますが、学内での実習はこれ以上の時間数と内容です。
是非本校で、本物の医療人を目指しませんか 他校には真似できない経験が出来ますよ
 

ウォーキング・ジョギングの実技が始まりました

2015-09-07
 本校は柔道整復師の専門学校では全国で唯一、健康運動実践指導者の資格が在学中に取得できます。本来であれば資格取得には、健康・体力づくり事業財団が主催する講習会と実技演習を指定の会場で受講する必要がありますが、本校は「健康運動実践指導者の養成校」として認定を受けていますので、カリキュラムの中に、必要な実技と座学がすでに組み込まれたものとなっております
 
 現在、健康運動実践指導者養成講座の実技講座ではエアロビックダンス、ストレッチング、水泳・水中運動がすでに終了し、土曜日からは新たに「ウォーキング・ジョギング」が開始されました
 
 健康運動実践指導者には、積極的な健康づくりを目的とした運動を安全かつ効果的に実践指導出来る能力が求められます。その為には、自ら手本を示せる実演能力と指導能力をあわせ持つ必要があります。
将来、スポーツ現場で活躍するにも、介護現場で活躍するにも、整骨院を開業するにも幅広く使える実践的なカリキュラムです
 
 本校はこのように4年制の特徴を生かした、将来に役立つ実技も群を抜いて充実しています

(公社)大阪府柔道整復師会役員の先生方から支給基準を学んでいます

2015-09-04
 大阪府柔道整復師会専門学校の3年生は現在、公益社団法人 大阪府柔道整復師会 の会長先生、副会長先生、理事者の先生方から、療養費の適正な取扱い方を学んでいます。
 
現在、3年生の講義を終えられた先生は、安田剛会長・徳山健司副会長・南光律理事・山田豊理事の大先生方です
業界団体の中でも伝統ある業界最大規模公益社団法人大阪府柔道整復師会の現役の先生方から、集中講義で2年生~3年生に渡って「療養費の支給基準」や実際の「施術録の記載方法」「支給申請書の記載方法」などを実践を交えながら学べるのは、本校の運営母体が 公益社団法人大阪府柔道整復師会という柔道整復師の業界団体だからこそのオンリーワンの強みです。
 
開業を目指す学生さんから勤務に従事する学生さんまで、知っておくべき重要な内容が学校の授業で聴講できるのは、全国をどこを探しても本校が唯一です。
 
やはり柔道整復師になるなら、臨床も実技も実践も、全てが免許取得後(就職後)に直結している本校を是非お選び下さい

行政解剖の現場で解剖実習を行いました

2015-09-02
 大阪府柔道整復師会専門学校の2年生は昨日から、1か月間にわたる「解剖実習」がスタートしました
9月29日(火)まで行うこの実習は、行政解剖の現場でより臨床的な解剖実習を経験するものです
 
通常、柔道整復師の養成校でも医療系大学においても、3年ないし4年のうちにたった1回、しかもホルマリンにて固定された標本のような人体で解剖を見学するのが通常です、しかしそれでは、ただ「見たことがある」だけで終わってしまい、学問を修得する段階までは到底到達しません
 
本校では、形だけの実習で終わらせない為に学内で行う通常講義から法医学教室の先生方の指導下で解剖学を学び、2年生においては1ケ月間という期間でより臨床に即した「行政解剖」の現場で原因究明の為の解剖学を実践的に学びます。
 
このような実習が出来るのは、本校が公益事業として運営する学校で4年制だから実現できることです。
皆さんも、是非本校で本物の技術や知識を獲得してみませんか
きっと卒業後には「差」が生まれていますよ
大阪府柔道整復師会
医療スポーツ専門学校
〒550-0004
大阪府大阪市西区靭本町3-10-3
大阪柔整会館3階
TEL.06-6444-4171
 FAX.06-6444-4172

公益社団法人 大阪府柔道整復師会が
専門的医療人を育成することを目的に、公益事業として設立
柔道整復に特化した4年制専門学校

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