本文へ移動

スクール ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

エコーで診る運動器疾患の特別授業実施!

2025-02-06
カテゴリ:医療
超音波観察装置を使用して実践しました!
超音波エコー
柔整師とエコー
エコー
超音波診断
超音波観察
エコーで診る運動器疾患
超音波エコー
超音波観察装置
エコーを柔整師の手に
日本柔道整復師会
医用画像の理解(実践編)
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の3年生を対象に「施術の適応と医用画像の理解」の実践編として、超音波観察装置(エコー)を実際に使用した特別授業を実施しました。

講師をお勤め頂きましたのは、NSCA-CPT,*D、基礎運動器系超音波技士、日本FMT腰痛治療協会認定柔道整復師であられ、有限会社SCC大阪代表取締役の五島 広文先生です。

プロ野球選手に帯同されてきたご経験も活かし、遭遇しやすい運動器疾患についての観察法、長軸・短軸でのアプローチ法などを学び描出の方法を実践的に学ばせて頂きました。

(公社)日本柔道整復師会及び運営母体である(公社)大阪府柔道整復師会の直接運営により可能となる、最新の機材を使用した最新の実技です。

本校は全国唯一の4年制、文部科学大臣指定高度専門士称号付与、職業実践専門課程に相応しい多彩な職業教育を卒業後の学生さんの将来の為に実践しています。

ワークルール研修を実施

2025-01-27
カテゴリ:就職
行政との連携 厚生労働省委託事業
就活セミナー
3ケ月後に就職する4年生を応援
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の職業実践専門課程の企業連携講座にも該当する行政連携「ワークルールを学ぼう」のワークルール研修を実施しました。

講師としてご登壇頂きましたのは、厚生労働省委託講師 大阪弁護士会所属 清水 亮宏 先生です。

この研修は、就職を身近に控えた4年生達を対象に実施し、内容としては (1)勤務問題の理由を知っておこう  (2)どのように自分の身を守るか (3)ワークルール(働くときのルール)についての3つのテーマです。働く条件を前もって書面で提示してくれない時にどうすればいいか、労働契約書などにサインする前に必ず確認すべき点など、具体的なアドバイスをして頂きました。

さらに、入社時に契約内容にはサインをしているから残業代は固定しか払えないなどと迫られても、法律違反は絶対にもってのほかであるため、判断の根拠となる、日本国憲法や労働基準法、労働契約法を正しく理解して自分の身を守ろうという内容の他、パワーハラスメント、罰金・損害賠償、理不尽解雇、団体交渉の方法などの労働者の権利をどう行使するかのアクティブラーニングなども実施して頂きました。

勤務問題で離職する新卒者も多くいる現在、自分の身を守るためにも、法律を知って、卒業後もいつでも相談できる環境と窓口を提供させて頂きました。

日本柔道整復師会 業界説明会を開催

2025-01-11
カテゴリ:就職
日整学術教育部長 徳山 健司 先生
日本柔道整復師会 業界説明会
日本柔道整復師会 業界説明会
日本柔道整復師会 業界説明会
日本柔道整復師会 業界説明会
卒業を控えた学生さん達を対象に、1月10日(金)14時40分~16時10分で「業界説明会」を開催しました。講師としてご登壇頂きましたのは、公益社団法人 日本柔道整復師会 学術教育部長 徳山 健司 先生です。

この業界説明会の目的は、柔道整復師としての組織づくりや新しい分野の挑戦、保険請求の仕組みなど、柔道整復師としてこれから幅広い活動を可能にするために業界団体として直接国(厚生労働省)と折衝されているトップの先生方から、業界唯一の交渉団体の役割を知ることにあります。

料金改定の裏側、柔道整復師に必要な制度改革、業界に横たわる様々な課題解決に向けて、徳山教育部長が考える切り札、これからの動きなど、最前線の情報をご教授頂きました。

ファクトとエビデンスを厚生労働省から求められた業界を揺るがした大事件「整骨院名称の使用を認めない」の交渉にあった舞台裏など、エビデンスの重要性を本校で徹底して学んできた学生さんが、今後その論文知識をどう業界の為にて活かしてゆく必要性があるのかを解説して頂き、学んできたことが社会に役立つ未来が待っていると考えさせる興味深い内容でした。

国試を控えた学生さんへの医用画像の問題、解説もあり、アクティブラーニングも準備頂き、終始楽しい学びでした。業界団体の中にある学校だからこそ聞ける裏話。学術教育部長、この度は誠にありがとうございました。


第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会で学生発表!

2024-12-02
カテゴリ:研究
確率共鳴で研究を行った成果を発表
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会で学生発表!
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会で学生発表!
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会で学生発表!
第33回日本柔道整復接骨医学会学術大会で学生発表!
令和6年11月30日(土)・12月1日(日)東京保健医療専門職大学で開催された、33 日本柔道整復接骨医学会学術大会 で学生さんが研究の成果を発表しました。本大会のテーマは「柔道整復師~多様性の時代にどう生きるか」と題され、大会会長講演には多様性の時代に求められる専門職とは」があり、さらに招請講演には「世界の日本」と題し、東京大学・政策研究大学院大学名誉教授のご講演がありました。それらの貴重な講演での学びも深め、大会1日目の15:00~「クロスモーダルな確率共鳴による聴覚ノイズが動的バランスに及ぼす影響」を発表させて頂きました。 

この研究は、本校の先輩である11期生(2020年卒)卒業生さん達が、確率共鳴の研究を長年実施し、その成果を原著として発表してきた本校専任教員と共に研究し、「Heliyon, Volume 7, Issue 11, November 2021, e08299」内にて発表した「Auditory noise improves balance control by cross-modal stochastic resonance」の追試となっています。

本実験結果から、確率共鳴による聴覚ノイズを与えながら運動を実施してもらうことで、動的バランスの向上にも効果が期待できる可能性が示唆できました。このような成果を積み上げ、ぜひ臨床現場に広く応用できるよう、研究をさらに進めたいと考えています。

本大会のテーマでもある「多様性」の時代、本校卒業生さん達は、国内のみならず海外においても活躍できる多様な働き方も視野に教育をこれからも実践し、続けていきたいと考えています。

在校生と一緒に次年度パンフ制作中!

2024-11-09
カテゴリ:学生イベント
学校生活
キャンパスライフ
自習室
スポーツジム
在校生の日常
キャンパスライフ
在校生
学生支援
柔道整復師
大阪府柔道整復師会医療スポーツ専門学校の学生さん達と一緒に、学校生活や授業、実技実習を皆さんにお伝えするために、学校案内パンフレットを制作しています。学生さん目線のアドバイスやパンフレットの印象などをリサーチさせて頂き、学生さんと教職員一丸となって頑張っています。

先日は学内での写真撮影を 学生さんの全面協力により実施しました。新しい学校のパンフレットは現在作成中です。資料請求をしてくださった方には、前年度のパンフレットをお送りしていますが、完成次第、新しいパンフレットを再度送らさせていただきます。在校生さんの学校生活が分かる内容にして制作するので、楽しみにしていて下さいね!
大阪府柔道整復師会
医療スポーツ専門学校
〒550-0004
大阪府大阪市西区靭本町3-10-3
大阪柔整会館3階
TEL.06-6444-4171
 FAX.06-6444-4172

公益社団法人 大阪府柔道整復師会が
専門的医療人を育成することを目的に、公益事業として設立
柔道整復に特化した4年制専門学校

TOPへ戻る