スクール ブログ
柔道整復師認定実技審査に向けて練習中
2023-11-22
カテゴリ:医療
只今懸命に勉強中!11月23日(祝木)は、柔道整復師の実技の国家試験、研修試験財団主催認定実技審査の受験日です。
医学教育でいうところの臨床実習開始前後に実施される「共用試験 OSCE(客観的臨床能力試験)」の位置づけでこの試験は実施され、内容は、診察及び整復の能力・診察及び検査の能力の第1ステーションでは16項目の試験が、固定能力の第2ステーションでは、15項目が出題されるため、学生さんは現在、31項目を頑張って練習中です。
柔道の形や礼法も同時に実施されるため、授業時間以外の時間に自主練習を繰り返しています。
医学教育でいうところの臨床実習開始前後に実施される「共用試験 OSCE(客観的臨床能力試験)」の位置づけでこの試験は実施され、内容は、診察及び整復の能力・診察及び検査の能力の第1ステーションでは16項目の試験が、固定能力の第2ステーションでは、15項目が出題されるため、学生さんは現在、31項目を頑張って練習中です。
柔道の形や礼法も同時に実施されるため、授業時間以外の時間に自主練習を繰り返しています。
本校では、患者さんへの安心・安全な医療提供を目的に、実技試験よりも高いレベルで研鑽を積んでいきます。
ソフトボール大会に出場しました!
2023-11-04
カテゴリ:スポーツトレーナー
本校運営母体である(公社)大阪府柔道整復師会の地域でご開業されている先生方と、ソフトボール大会で親睦を深めさせて頂きました。
第23回の会員親睦ソフトボール大会には、1年生の野球部出身者が中心となってチームを作り、各ブロックでチームを作られている先生方とトーナメント形式で対戦、勝敗を決めるものです。
事前に練習も行い、盛り上がりながら臨んだ大会でしたが…、残念ながら結果は例年と同じく「初戦敗退」となってしましました。
柔道整復師の先生方、目指すべき先輩方の背中は大きく、高い壁を乗り越えることは出来ませんでしたが、先生方に混じり交流させて頂いた時間は学生さん達にとって貴重な経験と成長の糧なりました。
来年こそは1勝でもしたい気持ちもあることから、勉強の合間に練習も行いたいと希望する学生さんもおられました。
運動と認知機能の相関は多くの研究でも報告されていることから、健康に動き、学力も向上と相乗効果があればと教職員一同は期待しています。この度は会員の先生方、誠にありがとうございました。
在校生さんと一緒にパンフレット制作中!
2023-10-28
カテゴリ:学生イベント
大阪医療スポーツにはどんな学生さんが集まって、どんな勉強をしているの?そんな気になる高校生さんの疑問に応えるため、在校生さん達にお手伝いをしてもらい2025年度入学案内学校パンフレットを制作しはじめました。
医療・スポーツトレーナー・インストラクターなど、様々な複合した資格が在学中に取得できる学校のため、トレーニング指導実習やメディカルトレーナー実習など、他校を大きく凌ぐ圧倒的な実習量を誇るのが大阪医療スポーツの特長です。
その魅力や強み、在校生さん達の学校生活や取り組んでいること、学習環境などをお伝えするべくアイデアを出してもらいながら和気あいあいと作っています。
最近は、最北は福島、中国・四国地方、沖縄まで全国から高校生さんが集まって頂いています。新大阪駅や伊丹空港にも近くアクセスがいいのも理由の1つ、完成は来年を目指していますので、ぜひ来年のパンフレットもお取り寄せして下さいね。
第15回大阪学術大会で発表しました!
2023-10-07
カテゴリ:研究
公益社団法人 日本柔道整復師会主催、本校運営母体でもある、公益社団法人 大阪府柔道整復師会主管の第15回大阪学術大会において、本校の4年生と卒業生が研究成果を発表しました。
今回の学会は、新しいものを生み出せる「ダイバーシティ&インクルージョンの場に」とのテーマが掲げられ、多様な視点を持つ人が異なる意見を持ち寄ることのできる持続可能なダイバーシティの推進を柔道整復業界においても行おうというビジョンが掲げられたものでした。
本校もあらゆる分野や視点における研究発表をエントリーし、在校生の研究発表は「スタティックストレッチング実施により低下した握力回復に要する時間の比較」と、「スポーツ前に行うウォーミングアップとしてのストレッチングについて」の2題を発表しました。
卒業生の発表は13期生田中 愛奈先生による「当院における月状骨窩陥没骨折に対する治療経験」と11期生松原 大貴先生による「いきいき健康教室参加者データで検討する効率のよい健康評価とは」さらには、共に同じクリニックで勤務する、10期生長谷川 俊太先生と9期生藤原 和輝先生が日頃の臨床成果を報告されました。
大学以上の研究力を学ぶ大阪医療スポーツの学び、科学的的思考に欠かせない仮説検定力や統計学、エビデンスに基づく医療を学ばれた皆さんの実力は、在学中のみならず、卒業後の臨床にも遺憾なく発揮されています。
大阪医療スポーツで身に付けた知識は、将来の皆さんを豊かにする職業実践型教育です。
卒業生から教わる特別講座を実施しました!
2023-09-25
カテゴリ:就職
これからの学校生活や受験勉強の心構え、さらには就職活動や進路選択の方法、そして今後の人生設計を自分達の身近な存在である卒業生から学びました。
講師を引き受けてくださったのは、現在整形外科にて働く9期生 藤原 和輝 先生と、同じく9期生で現在は鍼灸接骨院で働く斎藤 巧馬 先生です。
学生時代にはどんな勉強方法を実践していたか、大阪医療スポーツで一番学んだこととは何か、今でも役に立っていることは何なのかなど、本校で過ごした4年間を振り返って頂きました。
そして、今の仕事を選んだ理由、仕事のやりがい、どんな仕事を現在やっているのか、今やっておくべきことはあるかなど、質問にも丁寧に答えてもらいながら、自分の将来を考えるきっかけ作りをお手伝いして頂きました。
最後は、それぞれの現場で培われた実技を在校生にご披露頂き、実践する体験実技を実施して頂きました。
学校に入学した経緯や在学中あるあるも似ていることから、在校生の質問も積極的で、和気あいあいとした特別授業になりました。
卒業生さんと交流する機会は、救護実習や学会などでもある本校、これからも交流を深めてキャリアに活かせて欲しいと考えています。